篠原 三郎(しのはら さぶろう、1882年明治15年)12月5日[1] - 1966年昭和41年)6月27日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

篠原 三郎
生誕 1882年12月5日
日本の旗 日本 富山県
死没 (1966-06-27) 1966年6月27日(83歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1904年 - 1935年
1945年
最終階級 陸軍少将
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経歴

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1882年(明治15年)に富山県で生まれた[1]陸軍士官学校第15期卒業[1]1929年(昭和4年)8月1日陸軍歩兵大佐進級と同時に札幌連隊区司令官に着任[2]1932年(昭和7年)2月に歩兵第18連隊長に転じ[2]1933年(昭和8年)3月に本郷連隊区司令官に就任した[2]

1934年(昭和9年)3月5日に陸軍少将に進級と同時に第3師団司令部附となり[1][2]1935年(昭和10年)8月1日に待命[2]8月28日予備役に編入された[3]1945年(昭和20年)3月31日に召集され静岡連隊区司令官兼静岡地区司令官に就任した[4]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[5]

脚注

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  1. ^ a b c d e 福川 2001, 368頁.
  2. ^ a b c d e 外山 1981, 204頁.
  3. ^ 『官報』第2598号「叙任及辞令」1935年8月29日。
  4. ^ 第74号 昭和20年3月31日 陸軍異動通報」 アジア歴史資料センター Ref.C12120937900 
  5. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」138頁。

参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026