築上発電所(ちくじょうはつでんしょ)は、福岡県豊前市にあった九州電力の火力発電所。
1952年に1号機が運転を開始、3号機までが建設された。
1号機では国内初の60気圧ボイラーを採用し、2号機では国内初の水素冷却型発電機を採用するなど、当時最新鋭の火力発電所であった。
その後、大容量火力発電所の運転開始や老朽化に伴い廃止された[1]。
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