笹川橋(ささがわばし)は、富山県下新川郡朝日町笹川に架かる北陸自動車道富山県道60号入善朝日線および、朝日町道の橋梁である。北陸自動車道の橋梁は泊トンネルと城山トンネルを挟む形で、設置されている。

富山県道60号標識
笹川橋
基本情報
日本の旗 日本
所在地 富山県下新川郡朝日町
交差物件 笹川
用途 道路橋
路線名 北陸自動車道標識北陸自動車道
開通 1988年昭和63年)7月20日
構造諸元
全長 60.50 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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北陸自動車道

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出典→[1]

  • 左岸 - 富山県下新川郡朝日町笹川
  • 右岸 - 富山県下新川郡朝日町笹川、元屋敷
  • 路線名 - 北陸自動車道
  • 橋長 - 60.50 m
  • 工事期間 - 1984年12月19日 - 1986年8月10日

朝日町道

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かつては旧国道の橋で、1956年(昭和31年)の水害で橋脚1つと橋の取り付け部分の堤防10mが決壊しており[2]1958年(昭和33年)3月に永久橋として復旧修理されている[3]。現在の橋は1967年(昭和42年)3月に旧橋に隣接して竣工したコンクリート造・金属製欄干の橋梁である[2]

脚注

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  1. ^ 『天険を拓く』(1988年12月、北陸自動車道(青海 - 朝日)、日本道路公団 新潟建設局 魚津工事事務所発行)101ページ。
  2. ^ a b 『保存版 魚津・黒部・下新川写真帖』(郷土出版社、2007年4月15日)3ページ『今昔 聖火リレーが通る笹川橋 朝日町』より。
  3. ^ 『町制施行30周年記念 あさひ 町制要覧/昭和59年版(朝日町町勢要覧 昭和59年版)』(1984年8月、朝日町役場発行)8頁。

関連項目

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