笹島焼
愛知県名古屋市で作られた陶磁器
笹島焼 (ささしまやき)は、愛知県(尾張国)名古屋において作られた陶磁器の一種[1]。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/55/Aichi_Prefectural_Ceramic_Museum_%2889%29.jpg/220px-Aichi_Prefectural_Ceramic_Museum_%2889%29.jpg)
概要
編集笹島焼は、文化年間牧朴斎により、その名が示す通り笹島の地に開窯された[1]。牧朴斎は彫刻も得意としており、笹島焼は鮮やかな色彩も特徴としている[1]。牧朴斎ののち三代続いた窯は、1923年(大正12年)ごろに名古屋駅の拡張工事に伴い姿を消したとされる[1]。
関連項目
編集脚注
編集- ^ a b c d 仲野泰裕 (2006年). “窯場今昔100選 7) 笹島焼”. 愛知県陶磁美術館. 2018年1月6日閲覧。
外部リンク
編集- ウィキメディア・コモンズには、笹島焼に関するカテゴリがあります。