笹井 章(ささい あきら、1924年9月19日 - 2004年7月16日)は、日本経営者明治製菓社長を務めた。東京都出身[1]

来歴・人物

編集

旧制四高を経て1948年九州大学農学部農芸化学科を卒業し、同年に明治製菓に入社[1]1974年11月に取締役に就任し、常務、専務を経て、1988年6月に社長に就任[1]1995年6月から会長を務めた[2]

1997年4月に勲三等旭日中綬章を受章[3]

2004年7月16日多臓器不全のために死去[4]。79歳没。

脚注

編集
  1. ^ a b c 興信データ株式會社 1991, さ109頁.
  2. ^ 1995年 3月16日 日本経済新聞 朝刊 p12
  3. ^ 1997年 5月1日 日経流通新聞 p12
  4. ^ 2004年 7月17日 日本経済新聞 朝刊 p35

参考文献

編集
  • 興信データ株式會社『人事興信録 第36版 上』興信データ、1991年。 
先代
中川赳
明治製菓社長
1988年 - 1995年
次代
北里一郎