第8回明治神宮野球大会は、1977年昭和52年)11月3日から11月6日まで明治神宮野球場および明治神宮第二球場で行われた学生野球の大会である。

第8回明治神宮野球大会
試合日程 1977年11月3日 - 11月6日
高校の部
代表校 10校
優勝校 東北(初優勝)
試合数 9試合
本塁打 1本
大学の部
代表校 8校
優勝校 法政大学(2年連続2回目)
試合数 7試合
本塁打 8本
 < 19761978 > 
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高校の部

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代表校

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地区 代表校 出場回数
北海道 東海大四 北海道 初出場
東北 東北 宮城 2年連続2回目
関東 日川 山梨 初出場
東京 早稲田実 東京 2年連続3回目
北信越 長岡商 新潟 初出場
中部 長島 三重 初出場
近畿 田辺 和歌山 初出場
中国 府中東 広島 初出場
四国 高知商 高知 初出場
九州 佐世保工 長崎 初出場

組み合わせ・試合結果

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1回戦 2回戦 準決勝 決勝
 
11月4日:7回コールド
 
 府中東 4
11月3日
 東北 12
 東北 5
11月5日
 佐世保工 0
 東北 6
 長島 0
 
11月3日
 
 長岡商 4
 長島 5
 
11月6日
 
 東北 3
 高知商 1
 
11月4日:延長10回
 
 高知商 5
 田辺 3
 
11月5日
 
 高知商 3
11月3日:延長10回
 日川 1
 早稲田実 8
11月4日
 東海大四 9x
 東海大四 4
 
 日川 5
      
      

決勝戦スコア

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  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
高知商 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 5 1
東北 1 0 0 0 0 2 0 0 X 3 9 0
  1. 高:松浦(8回)
  2. 東:薄木(9回)
高知商
打順守備選手
1[三]明神(2年)
2[中]青木悟(2年)
3[二]正木(2年)
4[投]松浦(2年)
5[左]中山(2年)
6[捕]坂上(2年)
7[右]青木功(1年)
8[一]二宮(2年)
打一松岡(1年)
9[遊]森田(1年)
東北
打順守備選手
1[二]鈴木昭(2年)
2[三]菅原(2年)
3[遊]堀江(2年)
4[中]永沼(2年)
5[捕]高根(1年)
6[左]坂本(2年)
7[投]薄木(2年)
8[右]村上(1年)
9[一]伊藤涼(2年)

大学の部

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代表校

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代表校 所属連盟 出場回数
札幌大学 北海道地区大学野球連盟 2年ぶり4回目
法政大学 東京六大学野球連盟 4年連続6回目
駒澤大学 東都大学野球連盟 3年連続5回目
東海大学 首都大学野球連盟 2年連続5回目
中京大学 愛知大学野球連盟 5年ぶり3回目
大阪商業大学 関西六大学野球連盟 初出場
近畿大学工学部 広島六大学野球連盟 2年連続3回目
久留米大学 九州六大学野球連盟 4年ぶり3回目

組み合わせ・試合結果

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1回戦 準決勝 決勝
                   
11月3日
 大阪商業大学 4
11月5日
 札幌大学 5x
 札幌大学 0
11月3日
 法政大学 3
 近畿大学工学部 0
11月6日
 法政大学 1
 法政大学 5
11月4日
 東海大学 3
 東海大学 2x
11月5日
 中京大学 1
 東海大学 9
11月4日:7回降雨コールド  
 駒澤大学 7
 久留米大学 0     
 駒澤大学 2     

決勝戦スコア

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  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
法政大学 0 0 0 0 3 0 1 0 1 5 10 2
東海大学 0 0 1 1 0 0 0 0 1 3 7 0
  1. 法:江川(9回)
  2. 東:遠藤一(5回)、林良(2回)、島根(2回)
  3. 本塁打
    法:江川(9回・ソロ)
    東:原(4回・ソロ)、神谷(9回・ソロ)
法政大学
打順守備選手
1[二]金光(4年)
2[中]植松(4年)
3[一]徳永(4年)
4[右]島本(4年)
5[投]江川(4年)
6[左]楠原(4年)
7[捕]袴田(4年)
8[三]居郷(3年)
9[遊]前嶋(3年)
東海大学
打順守備選手
1[左]上原(3年)
平沢(4年)
遠藤芳(2年)
2[三](1年)
3[右]神谷(4年)
4[中]石井(4年)
5[一]倉八(2年)
6[二]杉山(3年)
黒井(4年)
7[捕]市川(1年)
8[投]遠藤一(4年)
岩井(4年)
林良(4年)
津末(1年)
島根(3年)
9[遊]林裕(4年)

関連項目

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脚注

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