第64回全国高等学校ラグビーフットボール大会
第64回全国高等学校ラグビーフットボール大会は、1984年12月28日から1985年1月7日まで近鉄花園ラグビー場にて行われた全国高等学校ラグビーフットボール大会である。優勝は秋田県の秋田工業高校。(14回目)
第64回全国高等学校ラグビーフットボール大会 | |||
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開催国 | 日本 | ||
試合日程 | 1984年12月28日 - 1985年1月7日 | ||
出場校 | 48校 | ||
優勝校 | 秋田工業高校(16年ぶり14回目) | ||
準優勝校 | 相模台工業高校 | ||
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概要
編集- 今大会からシード制が毎年現在に至るまで導入されている。(2014年現在)
日程
編集出場校
編集※マークはシード校
- 北海道・東北
- 北北海道 北見北斗(3年連続19回目)
- 南北海道 函館有斗(2年連続3回目)
- 青森県 三本木農(2年ぶり2回目)
- 岩手県 黒沢尻工(8年連続16回目)
- 宮城県 石巻(5年ぶり2回目)
- 秋田県 秋田工(8年連続45回目)※
- 福島県 磐城(5年連続5回目)
- 関東
- 茨城県 日立一(2年ぶり5回目)
- 栃木県 佐野(5年連続6回目)※
- 群馬県 高崎(2年ぶり7回目)
- 埼玉県 熊谷工(2年連続16回目)※
- 千葉県 千葉北(初出場)
- 東京都第1 国学院久我山(4年連続14回目)※
- 東京都第2 大東大一(4年ぶり5回目)※
- 神奈川県 相模台工(2年ぶり6回目)※
- 山梨県 日川(7年連続16回目)※
- 北信越・東海
試合時間
編集1,2回戦は25分ハーフで行い、2回戦以降は30分ハーフで行う。同点で終了した場合は抽選にて次回出場校を決める[1]。
試合
編集1回戦
編集- 高崎 17 - 8 和歌山工
- 北見北斗 43 - 0 坂出工
- 大村工 0 - 0 岐阜工
- 報徳学園 42 - 4 金沢松陵工
- コザ 15 - 0 石巻
- 清水南 13 - 0 若狭農林
- 佐賀工 34 - 0 三本木農
- 千葉北 18 - 0 出雲
- 八幡工 34 - 3 新潟工
- 淀川工 34 - 7 岡谷工
- 大津 12 - 10 黒沢尻工
- 函館有斗 8 - 4 東福岡
- 津山工 6 - 4 木本
- 磐城 16 - 0 氷川
- 日立一 30 - 3 城南
- 鹿児島実 36 - 16 砺波
2回戦
編集- 天理 16 - 3 高崎
- 相模台工 24 - 6 北見北斗
- 新田 18 - 4 大村工
- 報徳学園 16 - 4 国学院久我山
- 大分舞鶴 9 - 4 コザ
- 西陵商 19 - 3 清水南
- 高鍋 16 - 6 佐賀工
- 日川 28 - 4 千葉北
- 秋田工 12 - 0 八幡工
- 淀川工 10 - 10 阪南
- 大東大一 17 - 15 大津
- 興國 20 - 0 函館有斗
- 熊谷工 56 - 3 津山工
- 広島工 19 - 6 磐城
- 佐野 19 - 0 日立一
- 同志社 34 - 0 鹿児島実
3回戦
編集- 相模台工 12 - 9 天理
- 新田 29 - 12 報徳学園
- 大分舞鶴 15 - 12 西陵商
- 日川 32 - 9 高鍋
- 秋田工 32 - 6 淀川工
- 興國 17 - 7 大東大一
- 熊谷工 20 - 0 広島工
- 同志社 12 - 6 佐野
準々決勝
編集- 相模台工 29 - 3 新田
- 日川 14 - 3 大分舞鶴
- 秋田工 32 - 7 興國
- 熊谷工 10 - 4 同志社
準決勝
編集- 相模台工 10 - 4 日川
- 秋田工 14 - 10 熊谷工
決勝
編集- 秋田工(16年ぶり14回目) 9 - 4 相模台工
関連試合
編集第8回高校東西対抗試合
編集- 大会で特に活躍した選手を選抜した上で東西に分かれて行ういわば高校ラグビー版オールスターゲームである。
脚注
編集参考文献
編集日本ラグビー2005平成16年~平成17年公式戦主要記録 ISBN 4-583-03863-1
外部リンク
編集- 大会公式サイト(毎日放送)大会の歴代優勝校が記載されている。