第45独立空中強襲旅団 (ウクライナ空中機動軍)
第45独立空中強襲旅団(だい45どくりつくうちゅうきょうしゅうりょだん、ウクライナ語: 45-та окрема десантно-штурмова бригада)は、元ウクライナ空中機動軍の旅団。2020年に解散した[1]。空中機動軍司令部隷下であった。
第45独立空中強襲旅団 | |
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創設 | 1993年5月 |
廃止 | 2020年 |
所属政体 | ウクライナ |
所属組織 | ウクライナ空中機動軍 |
部隊編制単位 | 旅団 |
兵科 |
空挺兵 機械化歩兵 |
兵種/任務 | 空中強襲作戦 |
所在地 | オデッサ州ボルフラード |
上級単位 | 空中機動軍司令部 |
戦歴 | ドンバス戦争 |
概要
編集ウクライナ陸軍
編集1993年5月、ソ連空挺軍第98親衛空挺師団隷下の第299親衛落下傘連隊を基幹に第45空挺旅団としてオデッサ州ボルフラードで創設された[2]。
2003年、機械化に伴い、第16独立機械化旅団に改編され、2006年に解隊された[3]。
ウクライナ空中機動軍
編集2016年10月19日、ウクライナ空中機動軍第79独立空中強襲旅団隷下の第88独立空中強襲大隊を基幹に第45独立空中強襲旅団としてオデッサ州ボルフラードで再編され、2016年11月からドンバス戦争に投入された[4]。
2018年5月、第88独立空中強襲大隊が新設された第35独立海軍歩兵旅団 (ウクライナ海兵隊)隷下に転属した。
編制
編集- 旅団司令部(ボルフラード)
- 第1空中強襲大隊
- 第2空中強襲大隊
- 第3空中強襲大隊
- 旅団砲兵群
- 本部中隊
- 自走砲大隊
- 榴弾砲大隊
- ロケット砲大隊
- 防空大隊
- 戦車中隊
出典
編集- ^ “45th Air Assault Brigade” (英語). MilitaryLand.net (2022年12月23日). 2024年9月22日閲覧。
- ^ 元の栄光は戻らない(後編) トポル
- ^ 解散した部隊 Ukrainian Military Pages
- ^ 伝説の空挺部隊がオデッサ地方に復活 dumskaya