第19回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント
第19回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(だい19かい ともひとしんのうはい・せかいせんしゅけんきねんとーなめんと)は、2010年7月1日から4日まで、前橋競輪場で開催された、寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメントである。
決勝戦
編集残りあと2周半過ぎの地点で脇本雄太が誘導員を抑え、村上義弘-市田佳寿浩を引き連れて先行体勢に入ったところ、一本棒の状態となった。最終バックストレッチ付近で村上が番手捲りを放ち先頭。後続の反撃体勢が整わないまま直線へと入り、ゴール直前、マークの市田が村上を差し、初のGIタイトルを獲得。2着村上、3着に武田豊樹が入った。
成績
編集- 7月4日(日)
着順 | 車番 | 選手 | 登録地 | 着差 | 決まり手 | 上がり(秒) | H/B |
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1 | 9 | 市田佳寿浩 | 福井 | 差し | 9.6 | ||
2 | 1 | 村上義弘 | 京都 | 1/4 車輪 | 捲り | 9.7 | B |
3 | 3 | 武田豊樹 | 茨城 | 1/2 車輪 | 9.2 | ||
4 | 7 | 渡邉一成 | 福島 | 1/2 車身 | 9.5 | ||
5 | 2 | 山崎芳仁 | 福島 | 1 車身 | 9.5 | ||
6 | 4 | 山口富生 | 岐阜 | 3/4 車身 | 9.3 | ||
7 | 5 | 伏見俊昭 | 福島 | 3/4 車身 | 9.4 | ||
8 | 8 | 新田祐大 | 福島 | 2車身 | 9.7 | ||
9 | 6 | 脇本雄太 | 福井 | 8車身 | 10.9 | H |
配当金額
編集枠番二連勝複式 | 1=6 | 300円 |
枠番二連勝単式 | 6-1 | 700円 |
車番二連勝複式 | 1=9 | 320円 |
車番二連勝単式 | 9-1 | 710円 |
三連勝複式 | 1=3=9 | 770円 |
三連勝単式 | 9-1-3 | 2500円 |
ワイド | 1=9 | 230円 |
3=9 | 360円 | |
1=3 | 420円 |
特記事項
編集- 四日間の総売上は106億4670万7400円で、目標の120億円を大幅に下回った。
脚注
編集外部リンク
編集寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント | ||
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