第12回全日本バレーボール選抜男女リーグ
第12回全日本バレーボール選抜男女リーグ(だい12かいぜんにほんバレーボールせんばつだんじょリーグ)は、1979年1月13日から1979年3月25日にかけて開催された、全日本バレーボール選抜男女リーグ(通称、日本バレーボールリーグ、日本リーグ)の第12回目の大会である。
開始年 | 1967 |
---|---|
終了年 | 1994 |
主催 | 日本バレーボール協会 |
チーム数 |
男子:6 女子:6チーム |
加盟国 | 日本 |
前回優勝 |
男子:日本鋼管 女子:日立 |
最多優勝 |
男子:新日鉄・日本鋼管(5回) 女子:日立/日立武蔵(7回) |
概要
編集日程
編集- 男子: 1979年1月13日 - 1979年3月25日。
- 女子: 1979年1月13日 - 1979年3月25日。
試合方法
編集2回戦総当たりのリーグ戦を行い、優勝チームを決定する。
男子
編集参加チーム
編集前回順位 | チーム名 | 備考 |
---|---|---|
1 | 日本鋼管 | |
2 | 新日鉄 | |
3 | 専売広島 | |
4 | 松下電器 | |
5 | 富士フイルム | |
6 | 東レ九鱗会 |
第1週
編集#101 | 1979年1月13日 | ||
---|---|---|---|
専売広島 (1勝) |
3 - 1 (4-15) (15-12) (15-8) (15-13) |
富士フイルム (1敗) |
広島県立体育館 主審: 小玉巧 |
#102 | 1979年1月14日 | ||
---|---|---|---|
新日鉄 (1勝) |
3 - 0 (15-8) (15-10) (15-7) |
松下電器 (1敗) |
長崎国際体育館 主審: 久長一善 |
※この日の勝利から、新日鉄のリーグ戦連勝記録(35連勝)が始まった。
#103 | 1979年1月14日 | ||
---|---|---|---|
日本鋼管 (1勝) |
3 - 0 (15-1) (15-4) (15-4) |
東レ九鱗会 (1敗) |
岩手県営体育館 主審: 中村博次 |
第2週
編集#104 | 1979年1月20日 | ||
---|---|---|---|
富士フイルム (1勝1敗) |
3 - 0 (15-7) (15-8) (15-10) |
日本鋼管 (1勝1敗) |
松江市総合体育館 主審: 佐々木宏 |
#105 | 1979年1月21日 | ||
---|---|---|---|
新日鉄 (2勝) |
3 - 1 (7-15) (15-7) (15-7) (15-8) |
専売広島 (1勝1敗) |
北九州市立総合体育館 主審: 久長一善 |
#106 | 1979年1月21日 | ||
---|---|---|---|
松下電器 (1勝1敗) |
3 - 0 (15-5) (15-6) (15-6) |
東レ九鱗会 (2敗) |
静岡県営草薙体育館 主審: 藤村正美 |
第3週
編集#107 | 1979年1月27日 | ||
---|---|---|---|
松下電器 (2勝1敗) |
3 - 2 (15-13) (15-8) (13-15) (10-15) (15-10) |
日本鋼管 (1勝2敗) |
東京体育館 主審: 山岸紀郎 |
#108 | 1979年1月28日 | ||
---|---|---|---|
専売広島 (2勝1敗) |
3 - 0 (15-9) (15-1) (15-7) |
東レ九鱗会 (3敗) |
鳥取市民体育館 主審: 小比賀恵一 |
#109 | 1979年1月28日 | ||
---|---|---|---|
新日鉄 (3勝) |
3 - 1 (7-15) (15-5) (15-7) (15-9) |
富士フイルム (1勝2敗) |
高崎市営体育館 主審: 原田智 |
第4週
編集#110 | 1979年2月3日 | ||
---|---|---|---|
専売広島 (3勝1敗) |
3 - 2 (14-16) (8-15) (15-8) (15-13) (15-8) |
松下電器 (2勝2敗) |
栃木県体育館 主審: 石川徹男 |
#111 | 1979年2月4日 | ||
---|---|---|---|
新日鉄 (4勝) |
3 - 1 (15-6) (16-14) (15-17) (15-3) |
日本鋼管 (1勝3敗) |
大阪府立体育館 主審: 小玉巧 |
#112 | 1979年2月4日 | ||
---|---|---|---|
富士フイルム (2勝2敗) |
3 - 0 (15-6) (15-3) (15-5) |
東レ九鱗会 (4敗) |
横須賀市総合体育会館 主審: 森泉道雄 |
第5週
編集#113 | 1979年2月10日 | ||
---|---|---|---|
新日鉄 (5勝) |
3 - 0 (15-3) (15-8) (16-14) |
東レ九鱗会 (5敗) |
滋賀県立体育館 主審: 芦田紀男 |
#114 | 1979年2月11日 | ||
---|---|---|---|
富士フイルム (3勝2敗) |
3 - 0 (15-8) (15-6) (15-8) |
松下電器 (2勝3敗) |
宮崎県体育館 主審: 久長一善 |
#115 | 1979年2月11日 | ||
---|---|---|---|
専売広島 (4勝1敗) |
3 - 0 (15-11) (15-8) (15-6) |
日本鋼管 (1勝4敗) |
直方市体育館 主審: 小比賀恵一 |
第6週
編集#116 | 1979年2月24日 | ||
---|---|---|---|
新日鉄 (6勝) |
3 - 0 (15-8) (15-11) (15-7) |
専売広島 (4勝2敗) |
東京体育館 主審: 山岸紀郎 |
#117 | 1979年2月25日 | ||
---|---|---|---|
松下電器 (3勝3敗) |
3 - 0 (15-8) (15-12) (15-4) |
東レ九鱗会 (6敗) |
大阪市中央体育館 主審: 小玉巧 |
#118 | 1979年2月25日 | ||
---|---|---|---|
日本鋼管 (2勝4敗) |
3 - 2 (16-14) (13-15) (15-9) (8-15) (15-6) |
富士フイルム (3勝3敗) |
川崎市体育館 主審: 山崎武彦 |
第7週
編集#119 | 1979年3月3日 | ||
---|---|---|---|
新日鉄 (7勝) |
3 - 0 (15-5) (15-12) (15-7) |
松下電器 (3勝4敗) |
佐賀県体育館 主審: 山崎武彦 |
#120 | 1979年3月4日 | ||
---|---|---|---|
専売広島 (5勝2敗) |
3 - 1 (8-15) (15-12) (15-9) (15-7) |
日本鋼管 (2勝5敗) |
福山市体育館 主審: 渡部晴行 |
#121 | 1979年3月4日 | ||
---|---|---|---|
富士フイルム (4勝3敗) |
3 - 0 (15-11) (15-13) (15-6) |
東レ九鱗会 (7敗) |
茨城県立スポーツセンター 主審: 石川徹男 |
第8週
編集#122 | 1979年3月10日 | ||
---|---|---|---|
富士フイルム (5勝3敗) |
3 - 0 (15-8) (15-8) (16-14) |
専売広島 (5勝3敗) |
高岡市民体育館 主審: 河村俊彦 |
#123 | 1979年3月11日 | ||
---|---|---|---|
新日鉄 (8勝) |
3 - 0 (15-4) (15-8) (15-6) |
東レ九鱗会 (8敗) |
大分県総合体育館 主審: 久長一善 |
#124 | 1979年3月11日 | ||
---|---|---|---|
日本鋼管 (3勝5敗) |
3 - 0 (15-15) (15-15) (15-15) (15-15) (15-15) |
松下電器 (3勝5敗) |
長野運動公園総合体育館 主審: 中村博次 |
第9週
編集#125 | 1979年3月17日 | ||
---|---|---|---|
富士フイルム (6勝3敗) |
3 - 0 (15-6) (15-7) (15-5) |
松下電器 (3勝6敗) |
泉市民体育館 主審: 山岸紀郎 |
#126 | 1979年3月17日 | ||
---|---|---|---|
新日鉄 (9勝) |
3 - 1 (15-12) (9-15) (15-8) (15-5) |
日本鋼管 (3勝6敗) |
東京体育館 主審: 石川徹男 |
#127 | 1979年3月18日 | ||
---|---|---|---|
専売広島 (6勝3敗) |
3 - 1 (9-15) (15-8) (16-14) (15-13) |
東レ九鱗会 (9敗) |
東京体育館 主審: 中村博次 |
第10週
編集#128 | 1979年3月24日 | ||
---|---|---|---|
日本鋼管 (4勝6敗) |
3 - 0 (15-12) (15-3) (15-6) |
東レ九鱗会 (10敗) |
山梨県営体育館 主審: 岡本龍治 |
#129 | 1979年3月25日 | ||
---|---|---|---|
専売広島 (7勝3敗) |
3 - 0 (15-10) (17-15) (15-2) |
松下電器 (3勝7敗) |
京都府立体育館 主審: 芦田紀男 |
#130 | 1979年3月25日 | ||
---|---|---|---|
新日鉄 (10勝) |
3 - 0 (17-15) (15-11) (15-4) |
富士フイルム (6勝4敗) |
三重県営体育館 主審: 勝原英麿 |
最終順位
編集順位 | チーム名 | 試合数 | 勝数 | 敗数 | 勝率 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 新日鉄 | 10 | 10 | 0 | 1.000 | |
準優勝 | 専売広島 | 10 | 7 | 3 | 0.700 | |
3 | 富士フイルム | 10 | 6 | 4 | 0.600 | |
4 | 日本鋼管 | 10 | 4 | 6 | 0.400 | |
5 | 松下電器 | 10 | 3 | 7 | 0.300 | |
6 | 東レ九鱗会 | 10 | 0 | 10 | 0.000 |
個人賞
編集No. | 賞名 | 受賞者 | 所属チーム | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 優勝監督賞 | 藤川武巳 | 新日鉄 | |
2 | 最優秀選手賞 | 田中幹保 | 新日鉄 | |
3 | 敢闘賞 | 山田修司 | 富士フイルム | |
4 | 最優秀新人賞 | 鶴徹朗 | 松下電器 | |
5 | ベスト6 | 田中幹保 | 新日鉄 | |
小田勝美 | 新日鉄 | |||
柳本晶一 | 新日鉄 | |||
西本哲雄 | 専売広島 | |||
山田修司 | 富士フイルム | |||
森田淳悟 | 日本鋼管 | |||
6 | レシーブ賞 | 辻合真一郎 | 新日鉄 | |
7 | スパイク賞 | 田中幹保 | 新日鉄 | 決定率=56.3% |
8 | ブロック賞 | 田中幹保 | 新日鉄 | 決定本数=1.85本/set |
9 | サーブ賞 | 桐畑繁 | 松下電器 | 得点率 6.2% |
日本リーグ出場チーム決定戦
編集第1日
編集#131 | 1979年4月7日 | ||
---|---|---|---|
松下電器 (日本リーグ5位) |
3 - 2 (11-15) (15-6) (10-15) (15-5) (15-12) |
住友金属 (実業団リーグ2位) |
岐阜県民体育館 主審: 佐々木宏 |
#132 | 1979年4月7日 | ||
---|---|---|---|
東レ九鱗会 (日本リーグ6位) |
2 - 3 (10-15) (15-8) (15-9) (9-15) (11-15) |
サントリー (実業団リーグ1位) |
岐阜県民体育館 主審: 山岸紀郎 |
第2日
編集#133 | 1979年4月8日 | ||
---|---|---|---|
松下電器 (日本リーグ5位) |
3 - 2 (13-15) (10-15) (15-6) (15-8) (15-9) |
住友金属 (実業団リーグ2位) |
岐阜県民体育館 主審: 山岸紀郎 |
#134 | 1979年4月8日 | ||
---|---|---|---|
東レ九鱗会 (日本リーグ6位) |
0 - 3 (7-15) (10-15) (3-15) |
サントリー (実業団リーグ1位) |
岐阜県民体育館 主審: 佐々木宏 |
※この結果、松下電器が2連勝で残留を決め、サントリーも2連勝で昇格(復帰)を決めた。
女子
編集参加チーム
編集前回順位 | チーム名 | 備考 |
---|---|---|
1 | 日立 | |
2 | ユニチカ | |
3 | カネボウ | |
4 | 東洋紡守口 | |
5 | 富士フイルム | |
6 | 三洋電機 |
第1週
編集#201 | 1979年1月13日 | ||
---|---|---|---|
ユニチカ (1勝) |
3 - 0 (15-6) (15-8) (15-8) |
東洋紡守口 (1敗) |
広島県立体育館 主審: 佐々木宏 |
#202 | 1979年1月14日 | ||
---|---|---|---|
富士フイルム (1勝) |
3 - 2 (15-8) (3-15) (14-16) (15-12) (15-4) |
カネボウ (1敗) |
長崎国際体育館 主審: 山崎武彦 |
#203 | 1979年1月14日 | ||
---|---|---|---|
日立 (1勝) |
3 - 1 (14-16) (16-14) (15-10) (15-9) |
三洋電機 (1敗) |
岩手県営体育館 主審: 河村俊彦 |
第2週
編集#204 | 1979年1月20日 | ||
---|---|---|---|
ユニチカ (2勝) |
3 - 0 (15-5) (15-3) (15-10) |
三洋電機 (2敗) |
松江市総合体育館 主審: 横田勝行 |
#205 | 1979年1月21日 | ||
---|---|---|---|
東洋紡守口 (1勝1敗) |
3 - 2 (2-15) (15-8) (4-15) (17-15) (15-8) |
富士フイルム (1勝1敗) |
北九州市立総合体育館 主審: 原田智 |
#206 | 1979年1月21日 | ||
---|---|---|---|
カネボウ (1勝1敗) |
3 - 1 (13-15) (15-11) (15-9) (16-14) |
日立 (1勝1敗) |
静岡県営草薙体育館 主審: 河村俊彦 |
第3週
編集#207 | 1979年1月27日 | ||
---|---|---|---|
富士フイルム (2勝1敗) |
3 - 1 (10-15) (15-12) (15-4) (15-3) |
日立 (1勝2敗) |
東京体育館 主審: 藤村正美 |
#208 | 1979年1月28日 | ||
---|---|---|---|
カネボウ (2勝1敗) |
3 - 1 (3-15) (15-4) (15-12) (15-9) |
ユニチカ (2勝1敗) |
鳥取市民体育館 主審: 佐々木宏 |
#209 | 1979年1月28日 | ||
---|---|---|---|
東洋紡守口 (2勝1敗) |
3 - 0 (15-13) (15-8) (15-2) |
三洋電機 (3敗) |
高崎市営体育館 主審: 松本昌三 |
第4週
編集#210 | 1979年2月3日 | ||
---|---|---|---|
ユニチカ (3勝1敗) |
3 - 1 (12-15) (15-8) (15-10) (15-10) |
日立 (1勝3敗) |
栃木県体育館 主審: 藤村正美 |
#211 | 1979年2月4日 | ||
---|---|---|---|
カネボウ (3勝1敗) |
3 - 1 (15-12) (15-13) (14-16) (16-14) |
東洋紡守口 (2勝2敗) |
大阪府立体育館 主審: 横田武彦 |
#212 | 1979年2月4日 | ||
---|---|---|---|
富士フイルム (3勝1敗) |
3 - 0 (15-11) (15-9) (15-12) |
三洋電機 (4敗) |
横須賀市総合体育会館 主審: 中村博次 |
第5週
編集#213 | 1979年2月10日 | ||
---|---|---|---|
日立 (2勝3敗) |
3 - 0 (16-14) (15-5) (15-7) |
東洋紡守口 (2勝3敗) |
滋賀県立体育館 主審: 大森幸雄 |
#214 | 1979年2月11日 | ||
---|---|---|---|
ユニチカ (4勝1敗) |
3 - 1 (13-15) (15-8) (15-11) (15-12) |
富士フイルム (3勝2敗) |
宮崎県体育館 主審: 横田武彦 |
#215 | 1979年2月11日 | ||
---|---|---|---|
カネボウ (4勝1敗) |
3 - 0 (15-7) (15-9) (15-11) |
三洋電機 (5敗) |
直方市体育館 主審: 岡本龍治 |
第6週
編集#216 | 1979年2月24日 | ||
---|---|---|---|
日立 (3勝3敗) |
3 - 1 (11-15) (15-6) (15-7) (15-10) |
カネボウ (4勝2敗) |
東京体育館 主審: 勝原英麿 |
#217 | 1979年2月25日 | ||
---|---|---|---|
ユニチカ (5勝1敗) |
3 - 0 (15-13) (15-10) (15-12) |
三洋電機 (6敗) |
大阪市中央体育館 主審: 大森幸雄 |
#218 | 1979年2月25日 | ||
---|---|---|---|
東洋紡守口 (3勝3敗) |
3 - 1 (12-15) (15-12) (15-3) (15-7) |
富士フイルム (3勝3敗) |
川崎市体育館 主審: 山岸紀郎 |
第7週
編集#219 | 1979年3月3日 | ||
---|---|---|---|
東洋紡守口 (4勝3敗) |
3 - 0 (15-10) (15-8) (15-9) |
ユニチカ (5勝2敗) |
佐賀県体育館 主審: 久長一善 |
#220 | 1979年3月4日 | ||
---|---|---|---|
カネボウ (5勝2敗) |
3 - 0 (15-4) (15-3) (15-13) |
三洋電機 (7敗) |
福山市体育館 主審: 佐々木宏 |
#221 | 1979年3月4日 | ||
---|---|---|---|
日立 (4勝3敗) |
3 - 2 (4-15) (6-15) (15-6) (15-8) (15-10) |
富士フイルム (3勝4敗) |
茨城県立スポーツセンター 主審: 大鹿高雄 |
第8週
編集#222 | 1979年3月10日 | ||
---|---|---|---|
カネボウ (6勝2敗) |
3 - 0 (15-8) (15-9) (15-7) |
ユニチカ (5勝3敗) |
高岡市民体育館 主審: 山岸紀郎 |
#223 | 1979年3月11日 | ||
---|---|---|---|
日立 (5勝3敗) |
3 - 2 (15-7) (10-15) (12-15) (15-8) (15-1) |
東洋紡守口 (4勝4敗) |
大分県営体育館 主審: 渡部晴行 |
#224 | 1979年3月11日 | ||
---|---|---|---|
富士フイルム (4勝4敗) |
3 - 0 (15-6) (15-5) (15-13) |
三洋電機 (8敗) |
長野運動公園総合体育館 主審: 勝原英麿 |
第9週
編集#225 | 1979年3月17日 | ||
---|---|---|---|
カネボウ (7勝2敗) |
3 - 0 (15-5) (15-13) (15-13) |
富士フイルム (4勝5敗) |
泉市民体育館 主審: 河村俊彦 |
#226 | 1979年3月17日 | ||
---|---|---|---|
東洋紡守口 (5勝4敗) |
3 - 1 (11-15) (15-6) (15-3) (15-11) |
三洋電機 (9敗) |
東京体育館 主審: 森泉道雄 |
#227 | 1979年3月18日 | ||
---|---|---|---|
日立 (6勝3敗) |
3 - 1 (15-7) (13-15) (15-1) (15-7) |
ユニチカ (5勝4敗) |
東京体育館 主審: 芦田紀男 |
第10週
編集#228 | 1979年3月24日 | ||
---|---|---|---|
日立 (7勝3敗) |
3 - 0 (15-4) (15-7) (15-4) |
三洋電機 (10敗) |
山梨県営体育館 主審: 小比賀恵一 |
#229 | 1979年3月25日 | ||
---|---|---|---|
ユニチカ (6勝4敗) |
3 - 0 (15-11) (15-3) (15-13) |
富士フイルム (4勝6敗) |
京都府立体育館 主審: 大森幸雄 |
#230 | 1979年3月25日 | ||
---|---|---|---|
カネボウ (8勝2敗) |
3 - 0 (16-14) (17-15) (15-13) |
東洋紡守口 (5勝5敗) |
三重県営体育館 主審: 石川徹男 |
最終順位
編集順位 | チーム名 | 試合数 | 勝数 | 敗数 | 勝率 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | カネボウ | 10 | 8 | 2 | 0.800 | 初優勝 |
準優勝 | 日立 | 10 | 7 | 3 | 0.700 | |
3 | ユニチカ | 10 | 6 | 4 | 0.600 | |
4 | 東洋紡守口 | 10 | 5 | 5 | 0.500 | |
5 | 富士フイルム | 10 | 4 | 6 | 0.400 | |
6 | 三洋電機 | 10 | 0 | 10 | 0.000 |
個人賞
編集No. | 賞名 | 受賞者 | 所属チーム | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 優勝監督賞 | 上野康夫 | カネボウ | |
2 | 最優秀選手賞 | 清水睦子 | カネボウ | |
3 | 敢闘賞 | 江上由美 | 日立 | |
4 | 最優秀新人賞 | キャロル・ピーターセン | 富士フイルム | |
5 | ベスト6 | 清水睦子 | カネボウ | |
奥嶋桂子 | カネボウ | |||
堀江香代子 | カネボウ | |||
江上由美 | 日立 | |||
横山樹理 | ユニチカ | |||
須藤佳代子 | 富士フイルム | |||
6 | レシーブ賞 | 堀江香代子 | カネボウ | |
7 | スパイク賞 | キャロル・ピーターセン | 日立 | 決定率=44.2% |
8 | ブロック賞 | 石川嘉枝 | ユニチカ | 決定本数=1.44本/set |
9 | サーブ賞 | 須藤佳代子 | 富士フイルム | 得点率=9.0% |
日本リーグ出場チーム決定戦
編集第1日
編集#231 | 1979年4月7日 | ||
---|---|---|---|
富士フイルム (日本リーグ5位) |
3 - 0 (15-2) (15-5) (15-8) |
ソニー大崎 (実業団リーグ2位) |
和歌山市民体育館 主審: 勝原英麿 |
#232 | 1979年4月7日 | ||
---|---|---|---|
三洋電機 (日本リーグ6位) |
1 - 3 (4-15) (11-15) (16-14) (9-15) |
日本電気 (実業団リーグ1位) |
和歌山市民体育館 主審: 河村俊彦 |
第2日
編集#233 | 1979年4月8日 | ||
---|---|---|---|
富士フイルム (日本リーグ5位) |
3 - 0 (15-4) (15-11) (15-8) |
ソニー大崎 (実業団リーグ2位) |
和歌山市民体育館 主審: 河村俊彦 |
#234 | 1979年4月8日 | ||
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三洋電機 (日本リーグ6位) |
0 - 3 (12-15) (2-15) (11-15) |
日本電気 (実業団リーグ1位) |
和歌山市民体育館 主審: 勝原英麿 |
※この結果、富士フイルムが2連勝で残留を決め、ヤシカから全体移籍した日本電気も2連勝で初昇格を決めた。ヤシカ時代を含めると3大会ぶりの参戦となる。
参考文献
編集- 月刊バレーボール 1979年3月号 139-141ページ
- 月刊バレーボール 1979年4月号 156-159ページ
- 月刊バレーボール 1979年5月号 174-175、177ページ
脚注
編集- 本記事のマッチナンバーは編集の便宜上付番したものです。