第一東海自動車道(だいいちとうかいじどうしゃどう)は、東海地方を縦貫する国土開発幹線自動車道(国幹道)・高速自動車国道の路線名。一般には東名高速道路として案内される。

概要

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国土開発幹線自動車道建設法では、第一東海自動車道は以下のとおりとされている。

起点 主たる経過地 終点
東京都 小牧市

また、高速自動車国道の路線を指定する政令では全区間が「第一東海自動車道」として以下のとおり高速自動車国道の路線とされている。

起点 重要な経過地 終点
東京都
世田谷区
小牧市

東名高速道路(東名高速、東名)の道路名で、全区間が供用中である。このため、道路利用者向けには「第一東海自動車道」という路線名が使用されることはない。また、第二東海自動車道新東名高速道路)が並行し相互に補完し合うようにされている。

なお、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)として供用中の海老名南JCT - 海老名IC間も第一東海自動車道に指定されており[1]小牧JCT - 小牧IC間は中央自動車道西宮線と重複している。

沿革

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脚注

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  1. ^ 「高速自動車国道中央自動車道富士吉田線等に関する協定」のうち「別紙1-33」および「別紙1-34」” (PDF). 日本高速道路保有・債務返済機構. 2015年2月19日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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