第一書簡
プラトンの『書簡集』中の書簡の1つ
『第一書簡』(だいいちしょかん、希: Ἐπιστολή α'、羅: Epistula I、英: Epistle I, First Epistle, First Letter)は、プラトンの『書簡集』中の書簡の1つ。偽作と考えられる[1]。
紀元前359年、プラトンが68歳頃、第3回目のシラクサ行きから帰国後、ディオニュシオス2世に対して宛てた書簡、という体裁となっており、プラトンがディオニュシオス2世に対して、それまでの自身に対する仕打ちを非難する内容となっている。
この節の加筆が望まれています。 |