竹内 康雄(たけうち やすお、1957年2月25日 - )は、日本実業家オリンパス取締役代表執行役会長兼ESGオフィサー。

人物・経歴

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東京都出身。1980年中央大学商学部卒業、オリンパス光学工業(現オリンパス)入社[1]。2009年執行役員。2012年取締役専務執行役員グループ経営統括室長。2015年取締役専務執行役員経営統括室長。2016年取締役副社長兼チーフファイナンシャルオフィサー(CFO)。オリンパス事件以来初となる社長交代により、2019年から代表取締役社長チーフエグゼクティブオフィサー(最高経営責任者)を務め[2]、改革プランの策定などにあたった[1]。2023年取締役代表執行役会長兼ESGオフィサー[3]。しかし24年10月28日カウフマンが不祥事で辞任したことで[4]、再度CEO復帰[5]

脚注

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  1. ^ a b オリンパス社長に竹内副社長昇格 笹社長は取締役に 日本経済新聞2019/1/11 11:54
  2. ^ 略歴(竹内 康雄) オリンパス
  3. ^ 代表執行役社長兼CEO交代のお知らせ”. オリンパスグループ企業情報サイト. 2023年3月7日閲覧。
  4. ^ オリンパス、カウフマンCEOが辞任 違法薬物疑惑”. 日本経済新聞社. 2024年10月28日閲覧。
  5. ^ 代表執行役の異動について”. オリンパスグループ企業情報サイト. 2024年10月28日閲覧。
先代
笹宏行
オリンパス社長
2019年 - 2023年
次代
シュテファン・カウフマン