竹内幹郎
日本の政治家
竹内 幹郎(たけうち みきお、1948年(昭和23年)12月4日[1] - )は、日本の政治家。元奈良県宇陀市長(2期)。
竹内 幹郎 たけうち みきお | |
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生年月日 | 1948年12月4日(76歳) |
出生地 | 奈良県榛原町上井足 |
出身校 | 大阪工業大学工学部土木工学科卒業 |
所属政党 | 無所属 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2010年3月28日 - 2018年4月26日 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2006年4月 - 2010年 |
榛原町議会議員 | |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 1995年5月 - 2005年12月31日 |
来歴
編集奈良県宇陀郡榛原町上井足(現・宇陀市)に生まれる。榛原町立大王小学校、榛原町立榛原中学校卒業。1967年(昭和42年)3月、奈良県立榛原高等学校(現・奈良県立榛生昇陽高等学校)卒業。1972年(昭和47年)3月、大阪工業大学工学部土木工学科卒業。大学時代は少林寺拳法部に在籍し、近畿大会や全日本大会に出場した。同年4月、建設会社に就職[2]。
1995年(平成7年)5月、榛原町議会議員選挙に就任。以後3期務める[3]。2003年(平成15年)5月8日から2004年(平成16年)12月20日まで町議会議長を務めた。
2006年(平成18年)1月1日、宇陀郡菟田野町・大宇陀町・榛原町・室生村が合併して宇陀市が発足。同年4月23日に行われた宇陀市議会議員選挙で当選[4]。
2010年(平成22年)の宇陀市長選挙で初当選。2018年(平成30年)の任期満了(4月26日)をもって引退[5]。
市長選の結果
編集- 2010年宇陀市長選挙
2010年(平成22年)3月28日執行。前市長の前田禎郎の支援を受けた前市議会議長の玉岡武を破り、初当選を果たした。
※当日有権者数:30,252人 最終投票率:76.94%(前回比:+18.47pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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竹内幹郎 | 61 | 無所属 | 新 | 12,174票 | 55.14% | |
玉岡武 | 66 | 無所属 | 新 | 9,904票 | 44.86% |
- 2014年宇陀市長選挙
2014年(平成26年)4月27日執行。
※当日有権者数:28,353人 最終投票率:76.21%(前回比:-0.73pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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竹内幹郎 | 65 | 無所属 | 前[6] | 10,856票 | 51.84% | |
高見省次 | 54 | 無所属 | 新 | 8,198票 | 39.15% | |
瀧谷宗宏 | 52 | 無所属 | 新 | 1,888票 | 9.01% |
脚注
編集- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、311頁。
- ^ プロフィール 宇陀市長 竹内幹郎 公式ホームページ
- ^ 宇陀市/市長プロフィール
- ^ 宇陀市/平成18年4月23日 宇陀市議会議員選挙
- ^ “市長選、3新人舌戦 - 宇陀市W選告示”. 奈良新聞. (2018年4月16日) 2018年4月16日閲覧。
- ^ 3月27日に任期満了。市議会選と同日とするため市長選を後ろ倒しとした。
外部リンク
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