競馬エース

日本の競馬新聞、およびその発行元たる愛知県名古屋市の新聞社

株式会社競馬エース(けいばエース)は、愛知県名古屋市港区須成町に本社を置く競馬新聞社である。

株式会社競馬エース
Keiba Ace.
本社(2016年平成28年)5月)
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
455-0072
愛知県名古屋市港区須成町3丁目38番地
北緯35度6分52.5秒 東経136度52分21秒 / 北緯35.114583度 東経136.87250度 / 35.114583; 136.87250座標: 北緯35度6分52.5秒 東経136度52分21秒 / 北緯35.114583度 東経136.87250度 / 35.114583; 136.87250
設立 1989年(平成元年)9月5日
業種 情報・通信業
法人番号 6180001006361 ウィキデータを編集
代表者 代表取締役 横井孝作
資本金 1005万円
純利益 ▲6446万円
(2022年09月30日時点)[1]
総資産 2億6537万4000円
(2022年09月30日時点)[1]
従業員数 41名
外部リンク http://www.keiba-ace.jp/
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概要

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いづれも、東海地方の地方競馬名古屋競馬笠松競馬)を対象とした専門紙「競馬エース」・「競馬東海」の発行を主な業務としている。東海地区で地方競馬専門紙を発行しているのは2011年平成23年)現在同社のみであり、事実上市場を独占している。

かつては地方競馬専門紙として「競新」も発行していた。「競新」の休刊については「売れない新聞を削って経費を減らすためにやったわけではない」「東海地区は年末年始に名古屋・笠松のダブル開催[注 1]があり、3紙を発行すると毎日6種類の新聞を1社から出さなければならず手に負えなかった」と当時の編集長がその事情を明かしており、「いずれ復刊させたい」とも語っていたが[3]2020年令和2年)現在復刊には至っていない。

一時期、月刊誌として「競馬エース」を発行しており、東海地区のほか、1ヶ月間に開催された金沢競馬場春木競馬場のレース結果についても掲載していたが、やがて廃刊となった。

また、中央競馬専門紙「競馬ファン」の発行も手がけていたが(中央競馬専門紙としては唯一名古屋を拠点としていた)、2009年(平成21年)3月29日付をもって「競馬ファン」は休刊された。

沿革

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  • 1968年昭和43年) - 「競馬エース」創刊。
  • 1973年(昭和48年) - 「競馬ファン」の発行元を買収し、株式会社競馬ファン設立。
  • 1989年平成元年)9月5日 - 株式会社競馬エース設立。
  • 1991年(平成 3年) 1月 - 競馬エースが「競新」を吸収合併。
  • 2002年(平成14年) 7月 - 競馬エースが「競馬東海」を吸収合併。
  • 2003年(平成15年)12月 - 「競新」休刊。
  • 2004年(平成16年) - 株式会社競馬エース・株式会社競馬ファンの2社が合併し「株式会社競馬エース」となる。
  • 2009年(平成21年)3月29日 - 「競馬ファン」休刊。

姉妹紙

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出典

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脚注

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  1. ^ ただし、2024年度現在は正月を含め2場重複での開催は避けるようにしている[2]

外部リンク

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