竜江道
竜江道(りゅうこう-どう)は中華民国北京政府により設置された黒竜江省の道。
中華民国 黒竜江省 (中華民国)省 竜江道 | |
← 1914年 - 1929年 → | |
簡体字 | 龙江 |
繁体字 | 龍江 |
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拼音 | Lóngjiāng |
カタカナ転記 | ロンジャン |
国家 | 中華民国 |
省 | 黒竜江省 (中華民国) |
行政級別 | 道 |
政府所在地 | 竜江県 |
建置 | 1914年 |
廃止 | 1929年 |
面積 | |
- 総面積 | km² |
人口 |
沿革
編集1914年(民国3年)5月に設置。道尹は竜江県に置かれ、下部に竜江、嫩江、大賚、肇州、安達、訥河、青岡、拝泉、肇東、呼倫、臚浜の11県及び泰来設治局、吉拉林設治局、西布特哈地方を管轄した。同年11月、呼倫、臚浜の両県及び吉拉林設治局が廃止、1915年(民国4年)4月に布西設治局、5月に景星設治局、8月には克山県が新設された。1916年(民国5年)2月、索倫山宣撫局(翌年3月に設治局に改称)、1917年(民国6年)8月に林甸県、1925年(民国14年)に依安設治局、明水設治局が設置された。1929年(民国18年)2月に廃止されている。
行政区画
編集廃止直前の下部行政区画は下記の通り。(50音順)