立霧主山
立霧主山(りつむしゅざん、たっきりぬしやま)は、台湾花蓮県秀林郷にある標高3,070mの山である[1]。
立霧主山 | |
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標高 | 3,070 m |
所在地 |
![]() 花蓮県秀林郷 |
位置 | 北緯24度7分27.10秒 東経121度26分45.25秒 / 北緯24.1241944度 東経121.4459028度座標: 北緯24度7分27.10秒 東経121度26分45.25秒 / 北緯24.1241944度 東経121.4459028度 |
立霧主山の位置(台湾) | |
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概要
編集立霧主山は奇莱北峰と帕托魯山のほぼ中間、中央山脈から東に延びる支脈上に位置し、台湾百岳の中で93位だった。山容は尖った険しい岩山で、山頂には巨岩や奇岩が多い、三等三角点が設置されている。
現在使用されている主な登山道には、合歓山の松雪楼前入口(奇莱登山口)から黒水塘鞍部・奇莱北峰・月形池・磐石山・太魯閣大山の北側の鞍部を経由するもの、中横公路の慈母橋側の入口(岳王亭登山口)から1号索道・0キロの工寮・9キロの工寮・12キロの研海林道・乾水池営地を経由するものが挙げられる[2]。
脚注
編集- ^ 楊建夫『台灣的山脈』遠足文化、2001年。ISBN 9573049368。
- ^ “奇萊東稜”. 太魯閣國家公園 步道探訪. 太魯閣國家公園管理處. 2014年4月26日閲覧。