立江八幡神社
徳島県小松島市の神社
立江八幡神社(たつえちまんじんじゃ)は、徳島県小松島市立江町に鎮座する神社である。
立江八幡神社 | |
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所在地 | 徳島県小松島市立江町新開18 |
主祭神 |
譽田別命 帯仲彦命 息長足比売命 |
創建 | 不詳 |
歴史
編集創建年は不詳。1611年(慶長16年)に中村城主の小笠原兼幸によって再建された。源義経が平家追討の際に愛妾・静御前と当神社を参拝し、静御前が老松に衣を掛け憩ったと云われている。「静ご前衣かけの松」として知られていたが、昭和30年代に枯れてしまったため現存はしない[1]。
また神社に伝わる「立江祇園囃子」は小松島市の無形民俗文化財に、「吹筒花火」は阿波の吹筒煙火として徳島県の無形民俗文化財にそれぞれ指定されている[2]。
祭神
編集境内社
編集- 伊勢出雲神社
- 王子神社