立川志の太郎
日本の落語家
立川 志の太郎(たてかわ しのたろう、1985年(昭和60年)6月15日 - )は、埼玉県ふじみ野市(旧・上福岡市)出身の落語家。本名は小川 輝(おがわ あきら)。血液型:B型。落語立川流・立川志の輔門下6番弟子の二ツ目[1] [2]。出囃子は「末廣狩」、紋は丸に左三階松。
丸に左三蓋松は、立川流の定紋である | |
本名 | |
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生年月日 | 1985年6月15日(39歳) |
出身地 | 日本・埼玉県ふじみ野市 |
師匠 | 立川志の輔 |
名跡 | 1. 立川志の太郎(2010年 - ) |
出囃子 | 末廣狩 |
活動期間 | 2010年 - |
活動内容 | 落語家 |
所属 | 落語立川流 |
公式サイト | 落語家 立川志の太郎 オフィシャルWebサイト |
略歴
編集1985年生まれ。埼玉県ふじみ野市出身。日本大学経済学部を卒業[3]。
22歳の時に立川志の輔の落語に出会い、落語の面白さ・凄さに気づく。以来、都内近郊での志の輔の独演会に足しげく通う中、「志の輔らくご in PARCO」での「中村仲蔵」を見て入門を決意。
2010年4月、志の輔に入門。前座名「志の太郎」。志の輔門下6番弟子。
同年10月、てるてる亭(富山県富山市)での「志の輔のこころみ」にて初高座「つる」。
2015年4月、二ツ目に昇進。
同年7月より要町のアトリエ第七秘密基地(東京都豊島区)にて自主公演「肝心要の落語会」をほぼ毎月開催[1]。BGMや照明にまでこだわりが感じられる会となっている。
2016年9月池袋シアターグリーンBox in Box Theaterにて「一年発起落語会」開催。同年の池袋演劇祭特別参加。[4][5][6]
古典落語を中心に、身近な話題をテーマにした新作落語も意欲的に創作している。
なお地元ふじみ野市に隣接する自治体を引き合いに出し度々SNS上で地元の文化事業について発信している。[7]
出演
編集インターネット放送
編集テレビドラマ
編集- 日曜プライム「法医学教室の事件ファイル47」(2020年5月24日 テレビ朝日) - 北野係長
ナレーション
編集- 『はじめてのおつかい』(2017年~、日本テレビ)
脚注
編集- ^ a b “バイオグラフィ(公式サイト)”. 2015年12月21日閲覧。
- ^ 東京かわら版増刊号『東西寄席演芸家名鑑』(平成27年9月5日発行)P191閲覧
- ^ 2015年5月25日「立川志の太郎二つ目昇進記念の会」フライヤー掲載
- ^ 2018年2月14日志の太郎公式サイト内バイオグラフィ閲覧。但し、当バイオグラフィに「池袋芸術祭ノミネート公演」とあるが、「池袋芸術祭」というフェスティバルはない(「東京芸術祭」を池袋でも開催している)。また本落語会は特別参加作品につき審査対象外のためノミネートはしておらず誤記と思われる。
- ^ “シアターグリーン BOX in BOX THEATER | 第28回参加劇団 | 池袋演劇祭 IKEBUKURO PLAY FESTIVAL”. ikebukuroengekisai.jp. 2022年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月1日閲覧。 “志の太郎二ツ目昇進約1周年記念落語会 一年発起 特別参加 9月12日[月曜]”
- ^ 【文化情報紙「Mirai」】公益財団法人としま未来文化財団 2016年8月5日 2-3面 - ウェイバックマシン(2017年10月13日アーカイブ分)
- ^ 2018年2月6日Facebook閲覧
外部リンク
編集- 落語家 立川志の太郎 オフィシャルWebサイト
- 立川志の太郎 (@shinotaro6) - X(旧Twitter)
- 立川志の太郎 (@shinotaro6) - Instagram
- 立川志の太郎の唄う日々 (pm3) - note
- 立川志の太郎 (shinotaro.tatekawa) - Facebook
- 落語家の朗読シリーズ・立川志の太郎公式チャンネル - YouTubeチャンネル