空軍航空技術学院
空軍航空技術学院学校(くうぐんこうくうぎじゅつがくいん、Air Force Institute of Technology)は、台湾高雄市に位置する、中華民国空軍附属の技術官養成の技術学院。
空軍航空技術學院 | |
モットー | 親愛精誠 |
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種別 | 軍事院校 |
設立年 | 1936年3月16日 |
学長 | 李國祥少将 |
所在地 |
中華民国高雄市岡山区 介壽西路198號(介壽校區,原通校) 巨輪路1號(巨輪校區,原機校) |
キャンパス | 郊外 |
公式サイト | www.afats.khc.edu.tw |
キャンパス
編集- 第1キャンパス:旧「空軍通信電子学校」
- 第2キャンパス:旧「空軍機械学校」
歴史
編集年 | 月日 | 事跡 |
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1933年 | 10月 | 軍政部航空署、技術処処長銭昌祚、陳昌祖、周徳鴻の三名に「航空機械学校」設立準備委員会の設立を命じる[1] |
1934年 | 3月 | 江西省南昌の老営房飛行場内にて「航空機械学校準備処」設立、整備士の臨時訓練が実施される[1] |
1936年 | 3月16日 | 南昌老営房飛行場内にて「航空機械学校」が正式に開校 |
1937年 | 春 | 中央航空学校に「通信人員訓練班」を設置 |
1937年 | 8月 | 日中戦争の影響で「航空機械学校」が成都へ疎開 |
1940年 | 2月 | 「通信人員訓練班」が成都に疎開 「空軍通信人員訓練班」と改称 |
1938年 | 11月1日 | 「航空機械学校」を「空軍機械学校」と改称 |
1944年 | 1月1日 | 「空軍通信技術訓練班」を「空軍通信学校」と改編・独立 |
1948年 | 冬 | 空軍機械学校、国共内戦の影響で遷台、高雄市岡山区の第六十一海軍航空廠工員養成所跡地を校舎とする[2] |
1949年 | 6月 | 空軍通信学校10期学生および教職員、遷台 |
1957年 | - | 「空軍通信学校」を「空軍通信電子学校」と改称 |
1996年 | 8月1日 | 「空軍機械学校」と「空軍通信電気学校」を統合し「空軍航空技術学校」が開校 |
2001年 | 8月1日 | 「空軍航空技術学院」と改称 |