稲田 十一(いなだ じゅういち、1956年 - )は、日本政治学者専修大学経済学部教授。専門は国際経済・開発と国際政治の境界領域(紛争と開発、平和構築、ガバナンスの問題等)。

広島県生まれ。東京大学教養学部国際関係論専門課程卒業、野村総合研究所に勤務後、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。日本国際問題研究所研究員、山梨大学教育学部助教授などを経て、専修大学経済学部教授。[1]

著書

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単著

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共著

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編著

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  • 『紛争と復興支援――平和構築に向けた国際社会の対応』有斐閣、2004年
  • 『開発と平和――脆弱国家支援論』有斐閣〈有斐閣ブックス〉、2009年

脚注

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  1. ^ 吉田鈴香、伊勢崎賢治との共著『紛争から平和構築へ』(論創社、2003年)の著者紹介参照