秦野ガス
秦野ガス(はだのガス)は、神奈川県秦野市および平塚市の一部、伊勢原市の一部を供給区域とする都市ガス事業者である。創立時より当社名の読みは「はたのがす」であったが2022年4月1日より現在の市名の読みの「はだのし」に合わせて、「はだのがす」に変更された[1]。参照:秦野市#市名の由来
秦野ガス本社 | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒257-0033 神奈川県秦野市室町2番11号 |
設立 | 1956年12月25日 |
業種 | 電気・ガス業 |
法人番号 | 7021001022743 |
事業内容 | 都市ガス事業 |
代表者 | 代表取締役 友添 修吾 |
資本金 | 7,200万円 |
従業員数 | 36名 |
外部リンク | https://www.hadano-gas.co.jp/ |
Webサイトやパンフレットなどでは社名を「秦野ガス株式会社」と表記をすることが多いが、登記されている商号は「秦野瓦斯株式会社」である。
沿革
編集- 1956年12月 秦野瓦斯株式会社創立
- 1957年12月 供給開始、石炭乾留ガス、3,600kcal/m3
- 1971年6月 熱量変更実施、石油系水蒸気改質ガス、5,000kcal/m3
- 1986年11月 伊勢原市の一部に供給開始
- 1987年3月 平塚市の一部に供給開始
- 1996年4月 平塚市の東海大学湘南キャンパスを熱量変更、天然ガス、11,000kcal/m3
- 1999年6月 供給区域全域の熱量変更完了、天然ガス、11,000kcal/m3(46.04655MJ)
- 2003年10月 天然ガス自動車用エコ・ステーション開設
- 2006年2月 標準熱量変更、天然ガス、10,750kcal/m3(45MJ)
- 2009年5月 ショールームオープン
- 2016年4月 電気販売を開始
供給エリア
編集東日本大震災の影響
編集2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震によって、鶴巻地区でガス管が損傷した。損傷個所から地下水や水道管損傷による漏水が流れ込んだことにより、380戸のガス供給が停止した。3月13日には、居住不可建物を除いて供給を再開した[2]。
備考
編集関連項目
編集脚注
編集- ^ “当社名の読み方が「はたのがす」から「はだのがす」に変わります | お知らせ”. 秦野ガス株式会社. 2022年4月27日閲覧。
- ^ ガスエネルギー新聞「東日本大震災と都市ガス」284頁
- ^ タウンニュース秦野版2011年3月5日号