秋田市立勝平中学校
秋田県秋田市にある中学校
秋田市立勝平中学校(あきたしりつかつひらちゅうがっこう)は秋田県秋田市勝平地区にある市立中学校。略称は「勝中(かっちゅう)」。
秋田市立勝平中学校 | |
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北緯39度42分7.27秒 東経140度4分25.54秒 / 北緯39.7020194度 東経140.0737611度座標: 北緯39度42分7.27秒 東経140度4分25.54秒 / 北緯39.7020194度 東経140.0737611度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 秋田市 |
校訓 | 自主・希望・友愛 |
設立年月日 | 1987年 |
共学・別学 | 男女共学 |
分校 | 千秋分校 |
学校コード | C105220136205 |
所在地 | 〒010-1608 |
秋田県秋田市新屋北浜町13番1号 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
学校概要
編集所在地
編集- 秋田県秋田市新屋北浜町13番1号
沿革
編集- 1987年 - この年まで勝平地区の中学生は現在の隣接学区の秋田市立秋田西中学校に通っていたが、地域住民の声もあり、秋田市立秋田西中学校と分離する形で開校した。
- 2007年4月 - 秋田市立勝平中学校千秋分校が開校。
特徴
編集- 校歌が合唱曲である。第2校歌とも言われる「勝平の風」も合唱曲。
- 校歌の完成直前に作詞家の吉田朗と学校側で歌詞の調整が計られ、急遽歌詞の一部が変更になった。
- あいさつ、拍手、歌声の響く元気な学校を目指しており、その3つを勝中ブランドと呼ばれている。また、地域にも勝中ブランドを広める為、勝平ブランドと改名した。第20期の生徒会スローガンには「輝け勝中ブランド〜積極的なあいさつ・拍手・歌声〜」というように表された。
- R6年度から、「わたしたちの心得」が改定された。
- R6年度から、新制服が採用された。
- 女子制服(セーラー服)は校章入りのネクタイ着用が義務付けられていたが、新制服の採用により、セーラー服そのものが廃止された。
学校オリジナルキャラクター
編集勝平中イメージキャラクター
編集- MASARU (まさる)
- スーパーMASARU (すーぱーまさる)
勝平ブランドキャラクター
編集- あいたろう
- ソルテ (そるて)
- 拍丸 (はくまる)
新制服
編集- R6年度から採用された。
- 落ち着いたブレザースタイルに、勝平中学校のスクールカラーであるオレンジを取り入れたデザインになっている。
- アクセントカラーとして随所にブルーを採用している。
- 多様性の配慮と経済性を意識した男女兼用ブレザーを採用している。
ブレザー
編集前合わせが左右変更可能な男女兼用ブレザーを採用。
生地はニット素材で生徒の窮屈感を軽減している。ネームラベルには勝平中学校イメージキャラクターである「MASARU」施している。
シャツ
編集グッドデザイン賞2019を受賞したカンコーインフィニスタニットシャツを採用している。
ニットシャツでありながら、見た目はスクールシャツ(普通の織物のシャツ)に近く、着心地と見た目のフォーマル性を維持している。
左肩には「K」の刺繍を施し、学校らしさを演出している。
ネクタイ・リボン
編集スクールカラーのオレンジを取り入れながら、落ち着いた雰囲気を保ったデザインになっている。
アクセントカラーのブルーがオレンジを引き立ている。
ニットセーター・ベスト
編集自分自身で体温調節ができるように、2種類のニットを採用している。
胸元には「K」の刺繍が施されている
参考
編集校舎
編集授業
編集- 50分授業を基本にし、45分授業を実施することがある。
- ノーチャイムを実施している。
生徒会活動
編集- 生徒会執行部
- 評議委員会(R6年度に生活委員会と統合)
- 図書学習委員会
- 保健環境委員会
- 給食委員会
- 選挙管理委員会
- けやき編集委員会
行事
編集部活動
編集- 運動部
- 文化部
- 開校当時はグラウンド、柔道場、プールがなかったため、野球部・ソフトボール部・サッカー部は近隣のグラウンドを借り、柔道部は体育用具室から畳を出し入れして体育館で練習するなど、部によっては練習場所を求めて奔走していた。
- 部活動への加入は任意である。
著名な出身者
編集秋田市立勝平中学校千秋分校
編集脚注
編集- ^ 柔道部は、大会では相撲の競技にも出場する。