秋田一号・二号
秋田一号・二号(あきたいちごう・にごう)は、昭和期の漫才師。新世界にあった新花月をホームグラウンドにしていた。1970年代末頃に活動を休止。
新花月が活動拠点であった為か将棋を漫才のネタに取り入れ期待も大きかったが新花月のガラの悪い厳しい客に受けず活動を休止。
ほとんど活躍しなかった為映像、音源が残されていないが1977年4月11日にNHKで放送された新日本紀行「王将・うまれ浪花の 〜阪田三吉と新世界〜」の中で新花月の舞台の映像と2人がうどんを食事しているシーンが残されている。新日本紀行ふたたびでも放送済み。
メンバー
編集脚注
編集参考文献
編集- 「現代上方演芸人名鑑」(少年社、1980年)