秋深き
『秋深き』(あきふかき)は、2008年公開の日本映画。原作は織田作之助。公開時のコピーは「女は男の一途さに惚れ、男は女の乳房に恋した--。 可笑しくて、泣けて、心温まる“日本一純情”な恋物語」
秋深き | |
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監督 | 池田敏春 |
脚本 | 西岡琢也 |
原作 | 織田作之助「秋深き」「競馬」 |
製作 | 若杉正明 |
出演者 |
八嶋智人 佐藤江梨子 |
音楽 | 本多俊之 |
主題歌 | 奥村初音「モノクロの空」 |
撮影 | 水谷奨 |
編集 | 田辺賢治 |
製作会社 | 「秋深き」製作委員会 |
配給 | ビターズ・エンド |
公開 | 2008年11月8日 |
上映時間 | 105分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
ストーリー
編集中学校教師の寺田は、大阪・北新地のクラブのホステス、一代に惚れ込み、酒も飲めないのに、毎日店に通いつめていた。親が持ってくる見合い話にうんざりした寺田は、意を決して一代にプロポーズ。一代も寺田の一途な愛を受け入れることに。寺田は家を飛び出し、二人の生活を始めた。しかし、暮らし始めてすぐ、一代の過去の男性遍歴が次々と見え、寺田は過去への嫉妬に苦しむように。そんな時、一代が「乳がんになった」と告白する。