福田仁一
福田 仁一(ふくだ じんいち、1946年3月2日[1] - )は、日本の歯学博士、九州歯科大学元理事長(元学長)[2][3]。
福田仁一 | |
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生誕 |
1946年3月2日(78歳) 福岡県 |
居住 | 日本 |
研究分野 | 外科系歯学 |
研究機関 | 九州歯科大学、福岡大学 |
出身校 | 九州歯科大学 |
主な受賞歴 | 日本歯科医学会会長賞 |
プロジェクト:人物伝 |
人物・来歴
編集福岡県小倉市(現・北九州市)出身。福岡県立小倉西高等学校から九州歯科大学に進み、同大学院歯学研究科(口腔外科学専攻)修了。1975年歯学博士。学位論文の題は 「幼若犬永久歯歯胚および周囲組織に対するBetatron電子線限局照射の影響に関する実験的研究 」[4]。九州歯科大学助手、スイス・バーゼル大学在外研究員、福岡大学医学部助教授を経て九州歯科大学教授。1999年附属病院長、2002年学長に就任。専門は口腔外科で、文部科学省、厚生労働省の各種委員を務めるほか、九州歯科学会会長、日本口腔外科学会理事長などの要職にある[5]。
脚注
編集- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.382
- ^ 九州歯科大学 役員・委員 平成20年4月1日現在
- ^ 九州歯科大学 役員・委員 平成24年4月1日現在
- ^ 博士論文書誌データベース
- ^ パスナビ 学長・学部長メッセージ「歯学部の魅力って何?」 九州歯科大学 学長福田 仁一先生