福島県道126号福島微温湯線

日本の福島県の道路

福島県道126号福島微温湯線(ふくしまけんどう126ごう ふくしまぬるゆせん)は、福島県福島市内を走る一般県道である。

一般県道
福島県道126号標識
福島県道126号福島微温湯線
水保街道
微温湯街道
路線延長 17.8 km
起点 福島市太田町
主な
経由都市
福島市
終点 福島市桜本字温湯
接続する
主な道路
記法
記事参照
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

路線概要

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  • 起点:福島市太田町
  • 終点:福島市桜本字微温湯(微温湯温泉二階堂旅館)
  • 総延長:17.782 km
    • 実延長:17.305 km[1]
  • 路線認定年月日:1959年8月31日[2]

福島駅西口に位置する市内太田町(県道70号あづま陸橋西詰)より西進し、吾妻山中腹に位置する微温湯温泉に至る路線である。福島市内では「微温湯街道・水保街道」と呼ばれる。起点から市内土船(福島西部広域農道交差点)までは片側1車線で整備された快走路であり、福島駅前の市街地と吉井田地区の住宅地や福島西工業団地、福島県あづま総合運動公園等とを結ぶ役割を担う。

広域農道交点から西は山間部の険しい狭隘路線となり、いわゆる「険道」と称されるような路線となる。以前はさらに未舗装のダート区間もあったが、2015年に舗装工事が行われた。当路線の南側、あづま総合運動公園付近からあづま温泉を通り、当路線の終点付近に至る農林水産省パイロットファームへの取付道路があり、そちらの方が当路線よりも整備が進んでおり走行が容易である。

重用路線

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八木田橋
仁井田橋
鍛冶屋川橋
福島県道5号上名倉飯坂伊達線重用区間
白津川橋
  • 全長:19 m
  • 幅員:8 m
  • 竣工:1975年[3]
土船字雌立から桜本字上鷹ノ巣に至り、一級水系阿武隈川水系白津川を渡る。

接続路線

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沿線

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脚注

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関連項目

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