福島県立白河第二高等学校
福島県白河市にある公立高校
福島県立白河第二高等学校(ふくしまけんりつ しらかわだいにこうとうがっこう)は、福島県白河市にある公立高等学校。県南地区唯一の定時制高等学校である。略称は「白二高」。
福島県立白河第二高等学校 | |
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北緯37度7分28.8秒 東経140度12分0.5秒 / 北緯37.124667度 東経140.200139度座標: 北緯37度7分28.8秒 東経140度12分0.5秒 / 北緯37.124667度 東経140.200139度 | |
過去の名称 | 福島県立白河農業高等学校定時制夜間部 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 福島県 |
設立年月日 | 1949年4月28日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 定時制課程 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D107220560046 |
高校コード | 07182A |
所在地 | 〒961-0851 |
福島県白河市南登り町54 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
概要
編集夜間定時制課程のみで普通科が設置されている。学校施設を福島県立白河高等学校と共有している。
校章
編集1950年(昭和25年)制定。白河高原に自生する柏の葉3枚は、忍耐強く大きく伸びる生徒の知・情・意を示している。中央に配置された、蛍の光で輝く雪の結晶の図案は、働きながら学ぶ生徒の蛍雪の功を讃え、将来の限りない希望を象徴している[1]。
校歌
編集作詞:大谷忠一郎、作曲:佐藤広市。4番まである。
教育目標
編集- 勤労と学業の両立を通して、社会人として自立し、良識ある判断と行動がとれる力を育てる。
- 基本的生活習慣を身に付け、生涯にわたって心身共に健康な生活を過ごせる力を育てる。
- 他者との交流を通して、思いやりのある豊かな心を育てる。
沿革
編集- 1948年(昭和23年)
- 4月1日 - 設立認可。
- 4月28日 - 福島県立白河農業高等学校定時制夜間部として開校。白河農業高校(手代町)に併置。定員は普通科50名、商業科50名。
- 1949年(昭和24年)
- 1950年(昭和25年)12月31日 - 隣接する白河市立白河第一小学校から出火し、北側平屋校舎を除いて全焼。
- 1951年(昭和26年)1月14日 - 白河町立白陽女学校跡地(宰領町)に移転[2]。
- 1952年4月20日 - 同窓会発足。
- 1960年
- 1967年11月1日 - 新管理棟増築。
- 1976年3月31日 - 商業科募集停止。定員は普通科40名。
- 1979年3月31日 - 商業科廃止。
- 1980年12月24日 - 新校舎竣工。
- 1990年2月2日 - 増築校舎竣工。
アクセス
編集出身者
編集- 金子広美 - 自転車選手(ロードレース。2020年東京オリンピック出場)