福島和吉郎
福島 和吉郎(ふくしま わきちろう、1889年(明治22年)1月14日[1] - 1967年(昭和42年)1月[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功四級[2]。
福島 和吉郎 | |
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生誕 |
1889年1月14日 日本 富山県 |
死没 | 1967年11月 |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1910年 - 1938年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
経歴
編集1889年(明治22年)に富山県で生まれた[1]。陸軍士官学校第22期、陸軍大学校第29期卒業[1]。1925年(大正14年)12月に陸軍歩兵少佐[3]、1930年(昭和5年)3月に陸軍歩兵中佐に進級し[3]、1931年(昭和6年)8月に歩兵第39連隊附となった[3]。1932年(昭和7年)8月には第7師団参謀に転じた[4]。1934年(昭和9年)8月1日、陸軍歩兵大佐進級と同時に壱岐要塞司令官に着任し[2]、1936年(昭和11年)8月に関東軍鉄道線区司令官に転じた[2]。
1937年(昭和12年)8月に舞鶴要塞司令官に就任し[1]、1938年(昭和13年)3月に陸軍少将に進級したが[2]、同時に待命となり[1]、3月25日に予備役に編入された[1]。
脚注
編集参考文献
編集- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。