福岡県済生会八幡総合病院

福岡県済生会八幡総合病院(ふくおかけんさいせいかいやはたそうごうびょういん)は、福岡県北九州市八幡東区に存在し、恩賜財団済生会が運営する医療機関である。正式名称は社会福祉法人恩賜財団済生会支部福岡県済生会八幡総合病院。通称は済生会八幡総合病院。

福岡県済生会八幡総合病院
情報
正式名称 社会福祉法人恩賜財団済生会支部福岡県済生会八幡総合病院
英語名称 Saiseikai Yahata General Hospital
標榜診療科 内科、消化器科、循環器科、心療内科、小児科、外科、脳神経外科、整形外科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、婦人科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科、腎臓内科、消化器外科
許可病床数 403床
一般病床:403床
機能評価 一般200床以上500床未満:Ver5.0
開設者 社会福祉法人恩賜財団済生会支部福岡県済生会
管理者 松股孝(病院長)
開設年月日 1927年昭和2年)4月29日
所在地
805-0050
福岡県北九州市八幡東区春の町5丁目9番27号
位置 北緯33度52分1.8秒 東経130度48分13.4秒 / 北緯33.867167度 東経130.803722度 / 33.867167; 130.803722
二次医療圏 北九州
PJ 医療機関
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外来診療科

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指定

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アクセス

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八幡駅下車徒歩14分

火災事故

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済生会八幡病院火災
現場 福岡県北九州市八幡区(現在の八幡東区)春の町5-9-27
発生日 1973年(昭和48年)3月8日
3時21分頃
類焼面積 888.0m2
原因 蚊取り線香の取り扱いの不注意
死者 13人
負傷者 3人

1973年昭和48年)3月8日深夜、当病院の産婦人科外来診療室にて火災が発生した。産婦人科の医長が就寝の際につけた蚊取り線香の火が、近くにあったカーテンに着火したのである。通報の遅れ、初期消火の失敗、防火区画の不備などが重なり、建物1階から4階まで延焼した。同日の午前5時25分頃に鎮火。13名の死者(いずれも入院患者で、11名が窒息死、1名が4階のからの飛び降り、1名は搬送先の病院でショック死)を出した[1]。同火災により、病院へのスプリンクラー設備設置強化が進められた[2]

関連項目

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脚注

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  1. ^ "特異火災事例 八幡病院" (PDF). 消防防災博物館. 一般財団法人 消防防災科学センター. 2019年9月8日閲覧
  2. ^ . MSN産経新聞ニュース. (2013年10月11日). https://web.archive.org/web/20131012015005/http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131011/dst13101122350022-n2.htm+2013年10月11日閲覧。 

外部リンク

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