福光郵便局
富山県南砺市にある郵便局
福光郵便局(ふくみつゆうびんきょく)は富山県南砺市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
福光郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 福光郵便局 |
前身 | 福光郵便取扱所 |
局番号 | 32014 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒939-1699 富山県南砺市福光963-11 |
位置 |
北緯36度33分28.4秒 東経136度52分04.4秒 / 北緯36.557889度 東経136.867889度座標: 北緯36度33分28.4秒 東経136度52分04.4秒 / 北緯36.557889度 東経136.867889度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
概要
編集民営化直前の集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。
沿革
編集- 1874年(明治7年)
- 1875年(明治8年)1月1日 - 福光郵便局(五等)となる。
- 1882年(明治15年)7月16日 - 為替・貯金取扱を開始[2]。
- 1884年(明治17年) - 東町に移転[2]。
- 1886年(明治19年)3月 - 福光郵便局に改称[2]。
- 1892年(明治25年)3月16日 - 福光郵便電信局となる。
- 1896年(明治29年)7月 - 小包郵便物の取扱を開始[2]。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い福光郵便局となる。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 電気通信業務の取扱を、新設の福光電報電話局に移管[3]。
- 1956年(昭和31年)10月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始[4]。
- 1959年(昭和34年)3月1日 - 東石黒簡易郵便局[5]から貯金取扱業務を移管。
- 1964年(昭和39年)
- 1968年(昭和43年)9月16日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定[2]。
- 1969年(昭和44年)12月 - 局舎増築。
- 1980年(昭和55年)
- 1988年(昭和63年)
- 8月1日 - 南蟹谷郵便局の廃止に伴い、取扱事務を承継。
- 10月24日 - 福光荒木簡易郵便局の廃止に伴い、取扱事務を承継。
- 1992年(平成4年)3月30日 - 太美郵便局から集配業務を移管。
- 1999年(平成11年) - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業砺波支店福光集配センターに一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業砺波支店福光集配センターを福光郵便局に統合。
取扱内容
編集周辺
編集- 南砺市役所本庁舎
- 旧・富山県立南砺福光高等学校
- 南砺市立福光中学校
- 国道304号
- 小矢部川
アクセス
編集脚注
編集- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ a b c d e f g h 『福光町史 下巻』(2011年3月25日、福光町発行)267頁。
- ^ 昭和26年電気通信省告示第64号(昭和26年4月27日付官報第7288号掲載)
- ^ 昭和31年郵政省告示第1138号(昭和31年10月19日付官報第8946号掲載)
- ^ 2004年(平成16年)4月1日に廃止された。
- ^ a b 『富山新聞』1964年8月26日付朝刊7面『福光郵便局舎できる』より。
- ^ 『福光町史 下巻』(2011年3月25日、福光町発行)132頁。
- ^ a b 『北日本新聞』1980年10月8日付朝刊15面『13日から業務開始 福光郵便局の新局舎』より。