福井市警察(ふくいしけいさつ)は、かつて存在した福井県福井市の自治体警察。
旧警察法施行で、従来の福井県警察部が解体され、1948年(昭和23年)3月7日に福井市警察署が設置された。市警発足直後の6月28日に福井地震が発生、混乱の収拾を図った。
その後、1954年(昭和29年)に、旧警察法が全面改正される形で新警察法が公布された。これにより国家地方警察と自治体警察が廃止され、新たに都道府県警察として福井県警察本部が発足。福井市警察も福井県警察に統合され、姿を消した。
1950年(昭和25年)時点