神田 延祐(かんだ のぶすけ、1925年9月26日[1] - )は、日本の経営者三和銀行副頭取、第二電電社長を務めた。山口県出身[1]

経歴

編集

1952年東京大学経済学部経済学科を卒業し、同年に三和銀行に入行[1]

1974年5月に取締役に就任し、1976年12月に常務、1979年6月に専務を経て、1982年4月に副頭取に就任し、1988年6月には副会長に就任[1]

1988年6月に京セラ第二電電で取締役に就任し、1989年6月に京セラ副会長と第二電電社長に就任[1]1993年12月から1997年6月までに第二電電で取締役相談役を務めた[1]

1994年5月に太平洋人材交流センター会長に就任し、1987年6月から2003年6月までに関西テレビ放送監査役を務めた[1][2]

脚注

編集
  1. ^ a b c d e f g 人事興信所 2003, か159頁.
  2. ^ 関西テレビ放送 50年史 資料編 p13

参考文献

編集
  • 人事興信所 編『人事興信録 第42版 上』人事興信所、2003年。 
先代
稲盛和夫
第二電電(現KDDI)社長
第3代:1989年 - 1993年
次代
奥山雄材