神田孝夫(かんだ たかお、1937年6月3日[1] - )は、日本法学者民法)、弁護士。学位は、法学博士北海道大学論文博士・1989年)。小樽商科大学名誉教授、元北海学園大学大学院法務研究科教授北海道斜里郡斜里町出身。

来歴

編集

[2]

エピソード

編集

業績

編集
  • 『使用者責任』(一粒社、1978年初版/1998年新版)
  • 『教材民法判例』(共著、北海道大学図書刊行会、1983年)
  • 『不法行為責任の研究』(一粒社、1988年)
  • 『民法〈4〉契約・事務管理・不当利得(改訂版)』(有斐閣新書、1990年)
  • 『論評ないし意見表明による名誉毀損と免責事由』(札幌法学、2003年)[8]

などがある。

脚注

編集
  1. ^ 『北海道人物・人材情報リスト2004 かーと』日外アソシエーツ編集・発行、2003年、p645参照
  2. ^ 以下につき、『商学討究 第52巻2・3合併号』小樽商科大学、2001年12月 409頁以下、『北海道人物・人材情報リスト 2013 第1巻』日外アソシエーツ編集・発行 2014年を参照。
  3. ^ 博士論文データベース
  4. ^ 神田孝夫教授 最終講義
  5. ^ 平成29年秋の叙勲 中綬章受章者の顔触れ 産経ニュース アーカイブ 2018年12月5日 - ウェイバックマシン
  6. ^ 平成29年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 5 (2017年11月). 2023年2月28日閲覧。
  7. ^ *栗本慎一郎『間違いだらけの大学選び-怒濤編』(朝日新聞社、1994年)p82以下
  8. ^ - 論評ないし意見表明による名誉毀損と免責事由(一) : 判例における「公正な論評」法理の生成と問題点(退職記念号)CiNii - 論評ないし意見表明による名誉毀損と免責事由(二) : 判例における「公正な論評」法理の生成と問題点(追悼記念号)

外部リンク

編集