神戸ウイングスタジアム
神戸ウイングスタジアム株式会社(こうべウイングスタジアム)は、兵庫県神戸市兵庫区で都市公園法に基づく管理許可制度により御崎公園球技場(ノエビアスタジアム)の運営・管理を行う企業。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒652-0855 神戸市兵庫区御崎町1-2-2 |
設立 | 2001年10月2日 |
業種 | 不動産業 |
法人番号 | 1140001021732 |
事業内容 | 御崎公園球技場の運営管理 |
代表者 | 代表取締役社長 安積英樹 |
資本金 | 1億8000万円 |
従業員数 | 8名 |
主要株主 |
神戸製鋼所 大林組 |
外部リンク | http://www.noevir-stadium.jp/ |
特記事項:2018年12月解散。 |
御崎公園球技場が2002 FIFAワールドカップの開催に合わせて改築される際、公設民営方式を導入することとなったことから、神戸製鋼所(神鋼)と大林組の共同出資により設立された。運営受託期間は2001年10月から2018年3月までで、期間限定事業とされている。社名は同球技場の命名権導入前の愛称をそのまま用いたものである。
2015年5月に社長に就任した安積英樹は神鋼の子会社である神鋼アルミ線材の取締役からの異動で、神鋼ラグビー部(現・神戸製鋼コベルコスティーラーズ)主将・慶應義塾大学ラグビー部監督の経歴を持つ人物である[1]。
なお、運営受託契約期間満了後の2018年4月からは、同スタジアムをホームスタジアムとするヴィッセル神戸の運営会社であり、楽天の子会社である楽天ヴィッセル神戸が受託業者として運営に携わっている[2]。
脚注
編集- ^ “神戸ウイングスタジアム 新社長に神鋼アルミ線材の安積氏”. 神戸新聞. (2015年5月18日) 2015年10月8日閲覧。
- ^ 『楽天ヴィッセル神戸(株)を、御崎公園球技場の次期管理運営事業者に決定しました』(プレスリリース)神戸市建設局公園部管理課、2017年12月13日 。2018年11月16日閲覧。