神山進
神山 進(こうやま すすむ、1948年10月 - )は、日本の社会心理学者・経済学者。博士(経済学)(京都大学)。滋賀大学名誉教授。
生誕 | 1948年10月 |
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研究分野 | 消費者心理学、マーケティング論、行動経済学、消費社会論、産業心理学 |
実績 | 装い関連商品と性関連商品を焦点とした、消費者行動の社会心理学的研究 |
来歴
編集1948年滋賀県に生まれる。1972年に滋賀大学経済学部を卒業後、神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程に進学し、1974年にこれを修了。滋賀大学経済短期大学部助手、滋賀大学助教授、1993年教授、2014年定年退任、名誉教授[1]。専門は消費者心理学、消費社会論。博士(経済学)(京都大学)の学位を取得。学位論文のタイトルは「消費者の心理と行動ーリスク知覚とマーケティング対応」。
年譜
編集著書
編集単著
編集- 『被服心理学』(光生館、1985年)
- 『衣服と装身の心理学』(関西衣生活研究会、1994年)
- 『経営産業心理学パースペクティブ』(誠信書房、1994年)
- 『記号と情報の行動科学』(福村出版、1994年)
- 『消費者の心理と行動―リスク知覚とマーケティング対応』(中央経済社、1997年)
共著
編集編著
編集- 『被服行動の社会心理学』(北大路書房、1999年)
共編著
編集訳書
編集- 『被服と身体装飾の社会心理学―装いのこころを科学する〈上巻〉』(監訳 北大路書房、1994年)
- 『被服と身体装飾の社会心理学―装いのこころを科学する〈下巻〉』(監訳 北大路書房、1994年)
- 『外見とパワー』(監訳 北大路書房、2004年)
論文
編集主な所属学会
編集- 社会・経済システム学会
- 日本衣服学会
- 日本家政学会
- 日本グループ・ダイナミックス学会
- 日本広告学会
- 日本繊維製品消費科学会
- 日本社会心理学会
- 米国ITAA (Intemational Textile and Apparel Association)