社長外遊記』(しゃちょうがいゆうき)は、1963年4月28日東宝系で公開された日本映画。カラー。東宝スコープ。副題は『3 gentl'S in Hawaii』(スリー・ジェントルズ・イン・ハワイ)。劇場公開時の同時上映作品は『五十万人の遺産』。

社長外遊記
3 gentl's in Hawaii
監督 松林宗恵
脚本 笠原良三
製作 藤本真澄角田健一郎
出演者 森繁久彌
加東大介
小林桂樹
三木のり平
フランキー堺
音楽 神津善行
撮影 鈴木斌
編集 岩下広一
配給 東宝
公開 日本の旗 1963年4月28日
上映時間 98分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
前作 続・社長漫遊記
次作 続・社長外遊記
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概要

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社長シリーズ』第18作。本作より監督は、シリーズ中心監督の松林宗恵森繁久彌最終作『続・社長学ABC』まで担当する。

本作と次作『続・社長外遊記』は、『社長洋行記』正続(監督:杉江敏男)以来の海外ロケを行っており、当時まだ「夢の島」だったハワイで長期ロケを敢行している。この時期は『ハワイの若大将』(監督:福田純)や、『ホノルル・東京・香港』(監督:千葉泰樹)の両作品も、同時にロケが進行されていた。

なお本作・次作の社長一家は、5人の娘がいるという設定になっているが、これはシリーズ最多記録である。

スタッフ

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出演者

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同時上映

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五十万人の遺産

参考文献

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外部リンク

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関連項目

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