礪山宋氏(ヨサンソンし、여산송씨)は、朝鮮氏族の一つ。本貫全羅北道益山市である。2015年の調査では、298,231人である[1]

礪山宋氏
氏族
朝鮮
領地 益山市
家祖 宋惟翊
著名な人物 定順王后宋翼弼宋象賢宋邦鏞宋堯讃ソン・デグァン宋永吉ソン・ガンソン・ヘギョ
여산송씨정가공파재궁종회

始祖は、中国京兆郡出身で戸部尚書を務めた宋柱殷の子孫の宋惟翊である。宋惟翊は、高麗進士を任官し、礪山君に封じられ、銀青光禄大夫と枢密院副使を拝命した。

人口分布と集姓村

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人口数、割合はいずれも2015年統計[2]集姓村のある地域は以下の通りである。

  • 慶尚北道漆谷郡(518人、総人口の0.47%)
    • 北三面吾坪洞
  • 全羅南道高興郡(3,278人、総人口の5.79%。全国で総人口に占める比例が最も高い地域である)
    • 南陽面沈橋里
    • 大西面上南里
    • 大西面禾山里
    • 東江面大江里
    • 東江面馬輪里
    • 豆原面風流里
  • 全羅南道宝城郡(809人、総人口の2.18%)
    • 芦洞面玉馬里
  • 忠清南道扶余郡(586人、総人口の0.92%)
    • 忠化面支石里[3]

脚注

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  1. ^ KOSIS”. kosis.kr. 2022年11月21日閲覧。
  2. ^ 본관분포”. sgis.kostat.go.kr. 2023年2月24日閲覧。
  3. ^ 송씨(宋氏) 본관(本貫) 여산(礪山)입니다.”. www.findroot.co.kr. 2022年7月27日閲覧。

参考文献

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関連項目

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