磯貝正吾

日本のゲームクリエイター

礒貝正吾(いそがい しょうご)は日本ゲームクリエイター1993年に株式会社アトラス(旧社)に入社し、『真・女神転生II』からほぼ全ての『真・女神転生シリーズ』に参加。

制作に参加した作品

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その他作品への影響

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  • 磯貝をモデルとしたキャラクター
    • 真・女神転生デビルサマナー』に登場する「磯野刑事」は礒貝をモデルにしたキャラクター。いつもTシャツを着ている。
    • 女神異聞録ペルソナ』に登場する「黒瓜勉」も礒貝をモデルにしたキャラクター。設定上は磯野刑事の甥っ子。礒貝は『女神異聞録ペルソナ』には関わっていないが、いつの間にか登場させられていて、その風貌に驚いたと言う。
    • ペルソナ3』に登場する保健教師「江戸川」も礒貝をモデルにしたキャラクター。製作スタッフではないが江戸川の授業テキストは彼が執筆しており、そのためスタッフロールのSpecial Thanksでは最初にクレジットされている。『ペルソナ4』でも修学旅行先の特別授業において「江戸川」として登場する。
  • キャラクターの口調
    • デビルサマナー ソウルハッカーズ』に登場する悪魔、夜魔モコイや幽鬼オバリヨンの「ダメダメだね、チミ」「〜ッスよ」といった口調は礒貝のメモが元になっている。このメモが少しふざけた内容だったものの個性的でおもしろかったため、会話担当者の目に止まり、ゲーム中に登場することになった。この口調は「磯貝君」をもじって「ガイン君」と呼ばれ ている。
    • 真・女神転生III-NOCTURNE』では、子供のマネカタが「ガイン君」口調で喋っている。
    • デビルサマナー 葉ライドウ 対 超力兵団』でも同様の口調は登場し、こちらでは「ガイン氏」と呼ばれている。蛮力属オバリヨン、外法属モコイ、技芸属トートが該当。