磐田市立総合病院
静岡県磐田市にある医療機関
磐田市立総合病院(いわたしりつそうごうびょういん、英語: Iwata City Hospital)は静岡県磐田市の医療機関。磐田市病院事業の設置等に関する条例(平成17年4月1日条例第227号)により磐田市が運営する市立病院。
磐田市立総合病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Iwata City Hospital |
前身 | 国民健康保険組合立磐田病院 |
標榜診療科 | 内科、腎臓内科、血液内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、神経内科、リウマチ科、精神科、小児科、外科、消化器外科、血管外科、呼吸器外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、皮膚科、放射線診断科、放射線治療科、麻酔科、歯科口腔外科、緩和医療科 |
許可病床数 |
500床 一般病床:498床 感染症病床:2床 |
職員数 |
874人(正規職員数) 2020年(令和2年)4月1日現在 |
機能評価 | 一般500床以上:Ver5.0 |
開設者 | 磐田市 |
管理者 | 鈴木昌八(病院事業管理者兼病院長) |
地方公営企業法 | 全部適用 |
開設年月日 | 1952年(昭和27年)12月 |
所在地 |
〒438-8550 |
位置 | 北緯34度46分9秒 東経137度51分24秒 / 北緯34.76917度 東経137.85667度 |
二次医療圏 | 中東遠 |
PJ 医療機関 |
沿革
編集診療科
編集- 内科
- 内科
- 糖尿病・内分泌内科
- 腎臓内科
- 血液内科
- 呼吸器内科
- 消化器内科
- 循環器内科
- 神経内科
- リウマチ科
- 精神科
- 小児科
- 外科
- 消化器外科
- 血管外科
- 呼吸器外科
- 整形外科
- 形成外科
- 脳神経外科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 泌尿器科
- 皮膚科
- 放射線診断科
- 放射線治療科
- 麻酔科
- 歯科口腔外科
- 病理診断科
- 救急科
- 緩和医療科
医療機関の指定等
編集- 保険医療機関
- 臨床研修指定病院
- 救急告示病院
- 原子爆弾被爆者一般病院医療取扱病院
- 結核指定医療機関
- 更生医療指定病院
- 身体障害者福祉法指定医療養取扱機関
- 労災保険指定病院
- 母体保護指定医
- 短期人間ドック指定病院
- 第二種感染症指定医療機関
- 地域がん診療連携拠点病院
- 救命救急センター
- 地域周産期母子医療センター
アクセス
編集最寄り停留所は、「磐田市立病院」。運行事業者は遠州鉄道(遠鉄バス)。
路線名 | 系統番号 | 経由地 | 行先 | 備考 |
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磐田市立病院福田線 | 31 | 二階家・美登里町・加茂川・磐田市役所 | 磐田駅 | |
10 | 二階家・美登里町・加茂川・磐田市役所・磐田駅・上大之郷・福田車庫 | 豊浜郵便局 | 静岡産業大学を経由する便が設定。 |
不祥事
編集2014年(平成26年)12月24日0時頃同県在住のブラジル人の女児が体調不良を訴えて救急車で搬送された。検査の結果、治療・入院の必要はないと判断され当直医に帰宅を促されるも、父親は医師に詰め寄り2時間以上にわたる押し問答となった挙げ句、医師が「クソ、死ね」などと暴言を吐いた[1][2]。そのやりとりを2015年(平成27年)1月22日に家族側がFacebookに動画を投稿したところ、次々に転載された[3]。病院側は1月28日に内容を認め家族側に謝罪し、当該医師に対して厳重注意処分を行った[4][5]。
脚注
編集- ^ “医師がブラジル人患者家族に「クソ、死ね」 静岡・磐田”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2015年1月28日) 2015年2月4日閲覧。
- ^ 患者の父親に「死ね」発言 静岡・磐田の市立病院医師
- ^ “磐田の病院医師 ブラジル人家族に暴言”. 中日新聞 (中日新聞社). (2015年1月28日) 2015年2月4日閲覧。
- ^ “医師が患者父親に「死ね」 静岡、受診巡り口論”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2015年1月28日) 2015年2月4日閲覧。
- ^ 『YouTubeに投稿された当院救急外来の対応について』(プレスリリース)磐田市立総合病院、2015年1月27日 。2015年2月4日閲覧。