砂川ヘリポート

北海道砂川市にかつてあった公共用ヘリポート

砂川ヘリポート(すながわヘリポート)は、北海道砂川市西豊沼に所在するヘリポートである。

砂川ヘリポート
(砂川市場外離着陸場)
Sunagawa Heliport
砂川ヘリポート概観
砂川ヘリポートの航空写真 国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
砂川ヘリポートの航空写真
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
IATA: ? - ICAO: ?
概要
国・地域 日本の旗 日本
所在地 北海道砂川市西豊沼231番地6
種類 場外離着陸場
所有者 砂川市
運営者 砂川市
運用時間 午前7時から午後5時
(但し日出前・日没後は離着陸不可)
開港 1996年11月15日
敷地面積 1.3 ha
標高 21.5 m
座標 北緯43度28分59秒 東経141度52分47秒 / 北緯43.48306度 東経141.87972度 / 43.48306; 141.87972座標: 北緯43度28分59秒 東経141度52分47秒 / 北緯43.48306度 東経141.87972度 / 43.48306; 141.87972
地図
場外離着陸場の位置
場外離着陸場の位置
砂川場外離着陸場
場外離着陸場の位置
場外離着陸場の位置
砂川場外離着陸場
場外離着陸場の位置
滑走路
方向 長さ×幅 (m) 表面
08/22 25×20 アスファルト
ヘリパッド
番号 長さ (m) 表面
2パース - コンクリート
統計
発着回数 年間約109便
(1998年度から2004年度平均)
リスト
空港の一覧
テンプレートを表示

概要

編集

1996年(平成8年)11月に公共用ヘリポートとして開場している。

2018年(平成30年)3月31日、国土交通省が関与する公共用へリポートとしての役割を終え、用途廃止となった。翌4月1日より所有は砂川市となり、所有上の正式名称は「砂川市場外離着陸場」となる。

利用状況

編集

2004年度の発着回数は93回[1]。北海道内にある公共用ヘリポートでは最も利用されている。

北海道警察札幌方面の指定離陸場となっており、防災・山岳救助活動の拠点となっている[2]

関連項目

編集

脚注

編集
  1. ^ 出典:北海道庁HP新幹線・交通企画局交通企画課掲載資料より
  2. ^ 北海道防災航空室の指定離陸場リスト資料6-2(2)参照