石舟駅
石舟駅(いしふねえき)は、かつて長野県小県郡真田町(現・上田市)にあった上田交通真田傍陽線の駅(廃駅)である。
石舟駅 | |
---|---|
いしふね ISHIFUNE | |
◄北本原 (1.2 km) (1.0 km) 長村► | |
所在地 | 長野県小県郡真田町石舟 |
所属事業者 | 上田交通 |
所属路線 | 真田傍陽線 |
キロ程 | 11.0 km(電鉄上田起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)5月1日 |
廃止年月日 | 1972年(昭和47年)2月20日 |
備考 | 路線廃止に伴う廃駅 |
概要
編集旧長村域内最初の駅である。設置された場所が長村大字石舟であったため、この駅名となった。
石舟地区の中心から外れた田園地帯の中にあった駅で、乗降客は少なかった。
歴史
編集駅構造
編集単式ホーム1面1線と待合室があるだけの無人駅(地上駅)であった[2]。ホームは線路の南側(真田方面に向かって右側)に位置した[2]。
廃止後の状況
編集廃止後は上田交通→上電バス→上田バスのバス停留所となっている。上田駅方面行のバス待合所内に、駅跡を示す看板が掲げられていた。