石炭資源開発
石炭資源開発株式会社(せきたんしげんかいはつ、英: Japan Coal Development Co.,Ltd.)は、日本の電力会社の出資で設立され、発電用石炭の輸入や、日本国外において資源調査等を行う企業。東京都港区に本社を置く。
種類 | 株式会社 |
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略称 | JCDT |
本社所在地 |
日本 〒105-0011 東京都港区芝公園二丁目4番1号 |
設立 | 1980年1月23日 |
業種 | 鉱業 |
法人番号 | 4010401015682 |
事業内容 | 日本国外における石炭資源の調査・輸入 |
代表者 | 鈴木均(取締役社長) |
資本金 | 60億円 |
売上高 | 176億86百万円 |
営業利益 | △31百万円 |
純利益 | 1億88百万円 |
純資産 | 41億72百万円 |
総資産 | 45億91百万円 |
決算期 | 3月末日 |
主要株主 | 電力会社各社 |
外部リンク | http://www.jcdt.jp/ |
事業内容
編集同社出資の現地法人を通じて、1982年にオーストラリアのクイーンズランド州ブレアソール炭鉱、2007年にブレアソールの後継となるクレアモント炭鉱に出資する[1]など、日本国外の炭鉱開発に参加し、発電用石炭の確保を行う。オーストラリアや中国に対し日本の電力会社を代表して交渉を行うほか、オーストラリアニューカッスル港や苫小牧コールセンターなど、インフラ整備の投資も行っている[2]。
株主構成
編集脚注
編集- ^ 三菱商事による豪州最大級の炭鉱開発について~石炭資源開発がクレアモント・プロジェクトへ参画~ (PDF) (2005年7月7日付三菱商事プレスリリース)
- ^ 石炭資源開発株式会社~事業概要~