石森久嗣
石森 久嗣(いしもり ひさつぐ、1962年5月3日 - )は、日本の政治家、医師。元衆議院議員(1期)。国会議員時代は民主党に所属した。
石森 久嗣 いしもり ひさつぐ | |
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生年月日 | 1962年5月3日(62歳) |
出生地 | 静岡県静岡市 |
出身校 |
慶應義塾大学法学部 北里大学医学部 |
現職 | 医師(開業医) |
所属政党 | 民主党 |
称号 |
法学士 医学士 医師 |
選挙区 | 栃木1区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2009年8月30日 - 2012年11月16日 |
来歴
編集慶應義塾高等学校ではアメリカンフットボール部所属。1987年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。慶應義塾大学では蹴球部に所属し、3年生の時に、上田昭夫監督下で日本選手権優勝のメンバーである(背番号16)。
1994年、北里大学医学部卒業。2005年、栃木県済生会宇都宮病院脳神経外科医長。
2005年の第44回衆議院議員総選挙で落選した水島広子の後継として民主党公認の栃木1区の候補者となる。2009年の第45回衆議院議員総選挙では、「格差社会にドクターストップ」のスローガンを掲げて出馬、自由民主党の船田元を破り初当選した。
2012年の消費増税をめぐる政局では、6月26日の衆議院本会議で行われた消費増税法案の採決で、党の賛成方針に反して棄権した[1][2]。民主党は7月3日の常任幹事会で厳重注意処分とする方針を決定し[3][4][5][6][7]、7月9日の常任幹事会で正式決定した[8][9][10]。
同年12月16日の第46回衆議院議員総選挙では、栃木1区から出馬したが、前回下した船田に敗れ、比例復活もならず落選した[11]。
人物
編集小沢代表元秘書の強制捜査について
編集主な所属していた団体・議員連盟
編集- ラグビーワールドカップ2019日本大会成功議員連盟(事務局長)
- 適切な医療を実現する医師国会議員連盟 幹事(2011年 - )
- 脳卒中対策推進議員連盟
脚注
編集- ^ “反対・棄権・欠席した民主党衆院議員の顔ぶれ”. 読売新聞. (2012年6月26日). オリジナルの2012年6月29日時点におけるアーカイブ。
- ^ “<消費増税法案>民主57人反対 事実上の分裂状態に”. 毎日新聞. (2012年6月26日). オリジナルの2012年6月29日時点におけるアーカイブ。
- ^ “【民主分裂】一体改革関連法案をめぐる民主党の処分・措置等一覧(敬称略)”. 産経新聞. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月4日時点におけるアーカイブ。
- ^ “【民主分裂】離党届提出の衆院37人を除名 鳩山元首相は党員資格停止6カ月”. 産経新聞. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月3日時点におけるアーカイブ。
- ^ “小沢氏ら37人除籍=民主処分、鳩山氏は資格停止6カ月―離党組減り衆参49人”. Yahoo!ニュース. 時事通信. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月6日時点におけるアーカイブ。
- ^ “民主党:小沢元代表ら衆院37人除名、鳩山氏党員資格停止”. 毎日新聞. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月5日時点におけるアーカイブ。
- ^ “小沢氏ら37人除名処分へ 鳩山氏は党員資格停止6カ月”. 朝日新聞. (2012年7月4日). オリジナルの2013年4月24日時点におけるアーカイブ。
- ^ “鳩山氏は資格停止3カ月=小沢氏らの除籍決定―民主”. Yahoo!ニュース. 時事通信. (2012年7月9日). オリジナルの2012年7月12日時点におけるアーカイブ。
- ^ “鳩山元首相、党員資格停止3カ月に短縮 小沢元代表ら37人除籍処分は原案通り 民主党臨時常任幹事会”. 産経新聞. (2012年7月9日). オリジナルの2012年7月9日時点におけるアーカイブ。
- ^ “民主:鳩山元首相の処分半減 増税法案反対で”. 毎日新聞. (2012年7月9日). オリジナルの2012年8月7日時点におけるアーカイブ。
- ^ “「政界のプリンス」船田元氏返り咲き 栃木1区”. 朝日新聞. (2012年12月16日) 2012年12月19日閲覧。
- ^ 院長紹介|都立大石森脳神経外科|MRI CT 脳ドック 東横線 目黒区八雲
外部リンク
編集- 都立大石森脳神経外科|MRI CT 脳ドック 東横線 目黒区八雲
- 石森ひさつぐ Morizou (@Dr_Ishimori) - X(旧Twitter)