石柳女(せきりゅうじょ、明和6年〈1769年〉 - 没年不明)とは、江戸時代の女性浮世絵師。
鳥山石燕の門人。安永8年(1779年)の石燕門下の歳旦帖『初八声』に「十一歳石柳女」と称して挿絵を描いている。作画期は天明の頃とされるが、その他の事は不明。