石州亀山焼

島根県浜田市で作られる陶磁器

石州亀山焼(せきしゅうかめやまやき)は、島根県浜田市で焼かれる陶器。

佐々木硯城福岡県上野焼十時窯(あがのやきとときがま)で25年の修行を経て、1971年島根県浜田市に開窯した[1]浜田城(亀山城)にちなんで石州亀山焼と命名された[1]長崎丹波亀山焼とは別の窯元である。辰砂、焼き締め、赤流し、青流し、黒釉、白釉、イラボ釉などの多彩な釉薬を用いる[1]。代表的な技法に掻落しがある[1]

出典

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  1. ^ a b c d 島根県:石州亀山焼(トップ / しごと・産業 / 商工業 / 産業振興 / しまねの伝統工芸 / 工芸品一覧)”. www.pref.shimane.lg.jp. 島根県. 2025年1月8日閲覧。