石川県道205号八田南森本線
日本の石川県の道路
石川県道205号八田南森本線(いしかわけんどう205ごう はったみなみもりもとせん)は、石川県金沢市内を通る一般県道(石川県道)である。
一般県道(石川県道) | |
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石川県道205号八田南森本線 | |
路線延長 | 2.463km(実延長総計) |
陸上区間 | 2.463km |
制定年 | 1960年(昭和35年) |
起点 | 八田北交差点 (金沢市八田町) |
主な 経由都市 |
金沢市 |
終点 | 森本北交差点 (金沢市弥勒町) |
接続する 主な道路 (記法) |
国道8号 |
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路線概要
編集- 起点:石川県金沢市八田町東1355番1地先(=八田北交差点)
- 終点:石川県金沢市弥勒町カ56番2地先(=森本北交差点・石川県道215号森本津幡線、石川県道201号蚊爪森本停車場線交点)
起点は、金沢市北部の八田町。起点より南東に進み、老人健康センター寿康園付近でクランクに折れ、寿康園前交差点から南東へ進む。南森本交差点で国道8号と立体交差し、森下川左岸に沿ってさらに南東に進む。森本大橋南詰で右折し、南に進み、金沢市役所森本支所前を経て、JR北陸本線を跨線橋で渡り、終点の森本北交差点に至る。
国道8号と立体交差している南森本交差点は、金沢・白山方面からの出口および入口のあるハーフインターチェンジの形式である。このため、津幡・高岡方面とは接続していない。
北陸線を跨ぐ森本跨線橋は、菊知坂とも呼ばれ、かつて多くの桜が植えられ、桜並木の坂道として知られていた。北陸新幹線高架橋の新設によって、そのほとんどは撤去され、現在は一部が残るのみである。
なお、終点の森本北交差点のすぐ南にある森本交差点では、国道359号と接続している。
歴史
編集通過する自治体
編集接続道路
編集- 国道8号(金沢市南森本町・南森本交差点)
- 石川県道215号森本津幡線、石川県道201号蚊爪森本停車場線(金沢市弥勒町・森本北交差点:終点)
周辺施設
編集参考文献
編集- 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2010年