石川県立看護大学
石川県かほく市に本部を置く公立大学
石川県立看護大学(いしかわけんりつかんごだいがく、英語: Ishikawa Prefectural Nursing University)は、石川県かほく市学園台1丁目1番地に本部を置く日本の公立大学。2000年創立、2000年大学設置。大学の略称は「看護大(かんごだい)」。
石川県立看護大学 | |
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大学設置/創立 | 2000年 |
学校種別 | 公立 |
設置者 | 石川県公立大学法人 |
本部所在地 |
石川県かほく市学園台1丁目1番地 北緯36度46分50.83秒 東経136度43分53.51秒 / 北緯36.7807861度 東経136.7315306度座標: 北緯36度46分50.83秒 東経136度43分53.51秒 / 北緯36.7807861度 東経136.7315306度 |
学生数 | 370 |
学部 | 看護学部 |
研究科 | 看護学研究科 |
ウェブサイト | https://www.ishikawa-nu.ac.jp/ |
概要
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大学全体
編集- 公立大学であるため、県内出身者が多い。次いで富山県出身者が多い。関東や関西からの進学者もわずかながらにいる。就職も県内が多い。
- 学生あたりの教員数が他大学同学科より多いため、実習や講義・研究でも教員と関わる機会に恵まれている。
- 大学院看護学研究科は、専門看護師教育課程に認可されている(小児看護、がん看護、老人看護、地域看護)。平成21年1月現在、修了生より老人看護専門看護師が2名誕生している。
- 附属看護キャリア支援センターでは、2014年度から2021年度の間に、感染管理認定看護師教育課程及び認知症看護認定看護師教育課程を239名が修了している。
教学理念
編集「人間の生命や生活の質を真に理解できる豊かな人間性とともに、専門的職業人としての基盤を備え、保健・医療・福祉の幅広い領域で、県民の健康と福祉の向上に貢献できる看護職及び看護指導者を育成する」こと。
沿革
編集- 2000年(平成12年)- 石川県立看護大学(看護学部看護学科)が開学する。
- 2004年(平成16年)- 大学院修士課程(看護学研究科看護学専攻)を開設する。
- 2006年(平成18年)- 大学院博士課程を開設する。
- 2008年(平成20年)- 日本看護系大学協議会から専門看護師教育課程(がん看護)及び専門看護師教育課程(小児看護)を認定される。
- 2011年(平成23年)- 公立大学法人化。学歌を制定する。
- 2013年(平成25年)- 附属看護キャリア支援センター開設。
- 2018年(平成30年)- 大学院看護学科研究科博士前期課程に助産師養成課程を開設。
- 2020年(令和2年)- 開学20周年。
基礎データ
編集所在地
編集シンボルマーク
編集石川県立看護大学のシンボルマークは、「次代の看護の担い手を育む教育機関」として、その「自負」と「誇り」を表現している
円の重なり
編集- 石川の「石」の字
- 看護に関する様々な分野を結ぶ「コーディネーターの役割」
円の広がり
編集- 学生が社会で大きく羽ばたくという「期待」
つぼみ
編集- 次代を担う大切な人材を育む機関
十字・光
編集- 「医療や看護」等の行為を示す十字と「光輝く」学生
ブルー
編集- 「青い海」、「澄んだ空気」など石川の恵まれた自然環境を象徴
- 「崇高な看護精神」や「知性」、「品位」、「清潔感」を表現
グリーン
編集- 「緑豊かな環境」、「安心」、「やすらぎ」、「信頼感」を表現
学歌
編集- 2011年3月に石川県立看護大学学歌を制定。作詞作曲は天沼裕子。
教育及び研究
編集組織
編集学部
編集大学院
編集附属機関
編集- 附属図書館
- 附属地域ケア総合センター
- 附属看護キャリア支援センター
- 認定看護師(感染管理認定看護師、認知症看護認定看護師、認定看護管理者)教育課程
大学関係者と組織
編集大学関係者組織
編集- さくら会(同窓会)
大学関係者
編集教職員
編集出身者
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対外関係
編集他大学との協定
編集国外
編集国内
編集団体等との協定
編集脚注
編集出典
編集- ^ 放送大学 平成28年度 単位互換案内
- ^ “まちの歩み”. かほく市. 2024‐11‐30閲覧。
- ^ “石川県立看護大学における共同研究講座設置に関する協定の締結について”. 石川県立看護大学. 2024年11月30日閲覧。