石川浄直
石川 浄直(いしかわ の きよなお)は、平安時代初期の貴族。名は清直とも記される。官位は従四位下・左少弁。
時代 | 平安時代初期 |
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生誕 | 不明 |
死没 | 弘仁3年9月21日(812年10月29日) |
別名 | 清直 |
官位 | 従四位下・左少弁 |
主君 | 桓武天皇→平城天皇→嵯峨天皇 |
氏族 | 蘇我氏流石川氏 |
経歴
編集延暦18年(799年)大宰少弐に任ぜられ、桓武朝末の延暦25年(806年)左少弁に任ぜられる。大同3年(808年)従五位上。
嵯峨朝に入り、大同5年(810年)正月に正五位下に叙せられると、同年9月の薬子の変発生に際して従四位下に昇叙される。弘仁3年(812年)9月21日卒去。
官歴
編集『日本後紀』による。