石峯寺 (神戸市)

神戸市にある寺院

石峯寺(しゃくぶじ)は、兵庫県神戸市北区にある真言宗寺院。山号は岩嶺山(がんれいさん)。

石峯寺

薬師堂(重要文化財)
所在地 兵庫県神戸市北区淡河町神影110-1
位置 北緯34度49分57.2秒 東経135度8分14.2秒 / 北緯34.832556度 東経135.137278度 / 34.832556; 135.137278座標: 北緯34度49分57.2秒 東経135度8分14.2秒 / 北緯34.832556度 東経135.137278度 / 34.832556; 135.137278
山号 岩嶺山
宗派 高野山真言宗
本尊 地蔵菩薩(延命地蔵)
創建年 (伝)白雉2年(651年
開基 (伝)法道仙人、孝徳天皇(勅願)
札所等 神戸十三仏 第7番 (薬師如来
文化財 薬師堂、三重塔(重要文化財)
法人番号 6140005000694 ウィキデータを編集
石峯寺の位置(神戸市内)
石峯寺
石峯寺
石峯寺 (神戸市)
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三重塔(重要文化財)

歴史

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寺伝によれば、651年(白雉2年)孝徳天皇の勅願により法道開山したとされ[1]、延命地蔵と称する地蔵菩薩本尊とする。747年(天平19年)、行基薬師堂を建立し、823年(弘仁14年)、嵯峨天皇の勅願により三重塔を建立したとの伝えもある。

伽藍

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  • 薬師堂(重要文化財)
  • 三重塔(重要文化財)
  • 本堂
  • 仁王門
  • 鐘楼
  • 鼓楼

1974年「石峯寺及びその周辺」として、十輪院、竹林寺とともに文化環境保存区域に指定され、1997年には「新・こうべ花の名所50選」の1つに選定されている。

文化財

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重要文化財(国指定)

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  • 薬師堂[2] - 室町時代、桁行五間、梁間五間、入母屋造。
  • 三重塔[3] - 室町時代、銅板葺、高さ24.41m。日本にある重要文化財の三重塔のなかでも、最も高いものの1つである[1]

周辺の名所

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交通アクセス

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出典・脚注

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  1. ^ a b 岩嶺山 石峯寺”. Feel KOBE 神戸公式観光サイト. 一般財団法人 神戸観光局 . 2022年10月9日閲覧。
  2. ^ 石峯寺薬師堂 文化遺産オンライン(2017年12月4日閲覧)
  3. ^ 石峯寺三重塔 文化遺産オンライン(2017年12月4日閲覧)

関連項目

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外部リンク

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